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サーティーナイン・クルーズ〈14〉天文台の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840152143
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

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内容説明

500年にわたり、世界最大の富と名誉を誇るケイヒル一族。その女当主グレースが、「世界中に隠された39の手がかりを探しだした者は、究極の力を相続することになるだろう」という謎の遺言を残して世を去った。かくして、一族メンバーによる凄絶な争いのすえ、エイミーとダンの姉弟が勝者となり、39の手がかりの謎も解明された。「究極の力」とは、知力・体力・創造力を飛躍的に向上させる禁断の秘薬のことだったのだ。しかし、その2年後、秘薬を狙う悪の組織“ヴェスパー一族”が現れた。ヴェスパーはケイヒルの仲間を人質にとり、エイミーとダンに次々と難題を突きつける。美術館から世界的名画を盗み、行方不明の中世の古地図を探しだし、そして今度は、「古くなった天体」を手に入れろと要求されて…。

著者等紹介

ルランジス,ピーター[ルランジス,ピーター] [Lerangis,Peter]
アメリカ、ハーバード大学卒。サスペンス、ミステリー、SF、若者向けロマンス、歴史小説など、さまざまなジャンルで150以上の著作を持つ人気作家。2003年には、ブッシュ大統領夫人によって「アメリカを代表する作家」の1人に選ばれている。映画のノベライズも多数手がけ、ブロードウェイ・ミュージカル・シアターで俳優・歌手としても活躍。アメリカ、ニューヨーク在住。2人の息子がいる

小浜杳[コハマハルカ]
1973年横浜市生まれ。東京大学英語英米文学科卒。書籍の翻訳以外に、映画字幕翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雫石

1
ダンの親友であるアティカスが実はケイヒル一族と共通の使命を持つ『ガーディアン』である事が判明する。ヴェスパーはガーディアンの抹殺を予告し、キャスパーとシャイアンの兄妹がエイミー達の前でアティカスを連れ去ってしまった――。ガーディアンの事もまだまだ情報が出てきていないけど、何故兄の方じゃなくてまだ幼いアティカスの方に託されたんだろう……気になる。最初の頃からそうだったけど、出てくる登場人物全てが怪しくて本当人間不信に陥りそうな状態……ヴェスパー一味の正体も凄く気になる。1は勿論、他のナンバーの人達も。2014/01/30

anxi

1
仕事2013/08/20

ぴよママ

1
AJTは本当にパパ?更に謎が深まる感じ。早く続きが読みた~い。2013/07/23

ギマ

0
後出し感が強くなるのは好意的には受け止められないところ。あれもこれも、広げたはずが縮んでたら、11巻の意味がなくならないかね?しかし天文台はすごいなー2017/08/12

0
舞台はサマルカンド。ヴェスパー一族がどんどん非道になっていく…。天文台の謎はいかにも、な感じで面白かった。世界各地に行ってみたくなる。2017/05/03

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