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水木しげるのふしぎ妖怪ばなし
水木しげるのふしぎ妖怪ばなし〈2〉ゲゲゲの鬼太郎とよみがえった恐竜

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784840120784
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

空とぶ、ふしぎなにわとりにのって、山おくにやってきた鬼太郎たちの前にあらわれたのは、絶滅したはずの恐竜だった。絵と文でたのしむ『ゲゲゲの鬼太郎』の児童書シリーズ。

著者等紹介

水木しげる[ミズキシゲル]
1922年鳥取県境港市に生まれる。1957年に漫画家デビュー。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」「テレビくん」など、数々のヒット作品を世に出す。1991年紫綬褒章、2003年旭日小綬章を受賞。2007年、仏版「NonNonB^a」が仏アングレーム国際漫画フェスティバル最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

23
すっかり鬼太郎が好きになった娘さん。この本に入っている3編の中ではさら小僧で大活躍するねずみ男の数百年洗濯していないマントに大うけしてましたが、オカンは三作目の「妖花」にしんみり。水木先生の南の島で死んだ仲間たちへの気持ちと日本の家族への気持ちが一緒になったようなおはなしです。2020/07/24

じょうき

14
図書館本。表題作、さら小僧、妖花の三作収録。表題作とさら小僧は、人間が妖怪の領域に踏み込んでしまうことで、報復を受けるというのが根本(さら小僧は歌の盗作なので少し違うかもしれないが)。妖怪を自然そのものと考えると、そこを無造作に侵したり敬意を払わなくなることへの警鐘とも取れる。妖花は、あるアパートの一室のみに咲く不思議な花の謎を追う。さらりと描かれているが、真相は胸に迫る。家族の愛情が切ない。珍しくねずみ男の活躍も見られて、おお、と思った。2024/01/14

END

13
子供の頃、この装丁で「大海獣」を読んだなー♪2007年初版ってことでわりと最近の本。『よみがえった恐竜』と『妖花』は、出てくる妖怪も知ってるし漫画で読んだのかも。『さら小僧』でCDって単語が出てくるから、漫画より現代に設定が近づいてるんだろうけど、挿し絵の親子の母親がツギハギの服を着ているのはどうなのかねー?それでも、鬼太郎は大好きなので久しぶりにこの絵が見れて嬉しい♪2015/08/26

サラサラココ

4
小2、少し遠くの図書館で手に取って読んだ本。2020/12/13

二条ママ

2
長女6歳。図書館本。独り読み。2017/10/17

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