内容説明
本書は、祖父母が孫とどのように関われば、「住みやすい社会」がつくれるかを豊富な具体例でわかりやすく紹介した、日本で初めての“祖父母業ハンドブック”です。
目次
1 祖父母には「祖父母の仕事」がある
2 親の役割と祖父母の役割はぶつからない
3 こんなとき、どうする?十九の賢い対応術
4 孫に伝える効果的なテクニック二十三カ条
5 祖父母は孫の人生を豊かにする情報源
6 いろいろな祖父母
7 読者のお便りから
著者等紹介
ハリス,ゴッドフリー[ハリス,ゴッドフリー][Harris,Godfrey]
1937年、ロンドン生まれ。六人の孫がいる祖父でもある。スタンフォード大学、カリフォルニア大学(ロサンゼルス校)卒業。同大およびラトガーズ大学講師(政治学、比較政治学)、米国陸軍情報士官、米国務省所属外交官、ジョンソン大統領府組織スペシャリスト、ジュネーブの国際金融会社プログラムマネージャーを経て、1968年、ロサンゼルスを本拠に、公共政策コンサルタントの活動を始める。現在、ハリス・レーガン・マネージメント・グループ社長、行政書士。同グループの主な活動は、さまざまな社会問題の解決のためのプロジェクトの提案で、そのために政治経済分析、公共・民間両部門のマーケティング、環境・商業製品の開発、記念イベントの創造、国際観光事業の推進などを専門に行なっている
食野雅子[メシノマサコ]
国際基督教大学卒業。同大広報部、IMC日本支社、サイマル出版会を経て翻訳家に。四女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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