内容説明
布石でリードする!基本形から最新形まで、簡明に打って優勢を築く方法を徹底解説。
目次
序章 中国流布石とは
第1章 小目への裏ガカリ
第2章 星へのカカリ
第3章 星へカカって三々
第4章 星からシマリ
第5章 内側からのカカリ
第6章 打ち込み対策
第7章 中国流対中国流
第8章 白の小目は向きに注意
第9章 高い中国流が打たれなくなった理由
第10章 中国流布石 参考譜
著者等紹介
小松英樹[コマツヒデキ]
昭和42年3月4日生。愛知県出身。安永一氏に師事。56年入段、平成7年九段。昭和60年大手合第2部2等。62年第12期棋聖戦五段戦優勝。63年、平成4年新人王戦優勝。63年、平成2年新鋭戦優勝。平成元年六段戦優勝。平成2年、4年俊英戦優勝。平成6年第13期NECカップ優勝。平成20年通算700勝達成。棋道賞受賞4回。棋聖戦リーグ3回、名人戦リーグ1回、本因坊戦リーグ5回。小松英子三段は夫人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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添川
1
小松先生の前作と内容が被ってる部分もあるけど、前作を読んでいても十分価値のある内容。出来れば両方揃えるべき(本書だけでもOK)。シチョウにカカえるサバキは基本的にシチョウアタリと様子見を兼ねた手を打って受け方を聞くべき、という図がすごく参考になった。白6で右上星に外ガカリ→イ一間受け→白8で三々という図も詳細に解説。ハネかサガリで隅の生死が異なる。あと、白が2連星から6で下辺をシマった後に双方大場を打ちあった後の図が結城先生の「星の小ゲイマジマリ〜」のテーマ図とほぼ同じ。詳細が知りたければ参照すべし。2014/01/14
つかとし
0
大会後、とりあえず中国流で打てるようにと買いました。入門編として良いと思います2019/03/23
中川肇
0
良い 図書館2017/12/01