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マイコミ新書
リアルタイムウェブ―「なう」の時代

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839936358
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0236

内容説明

「リアルタイムウェブ」とは、文字通り「情報がリアルタイムに伝わるウェブ」ということだ。しかし、その本当の意味はあまり理解されていない。リアルタイムウェブとは単に、ウェブ上の情報スピードが多少速くなったという程度の話ではない。そのような量的変化だけでなく、ウェブ空間の質的変化も同時に起きつつある。この言葉は、今後のウェブ、そして社会全体の変化を示すキーワードの一つとなるだろう。そして、日本はリアルタイムウェブにおいてアドバンテージを有しており、世界をリードする可能性を持つ。本書では、リアルタイムウェブについて解説を行うとともに、時代の変化について考察する。

目次

第1章 「グーグルの10年」の終わり
第2章 リアルタイムを実現するウェブ技術
第3章 モバイル技術の重要性
第4章 社会環境の変化
第5章 リアルタイムウェブ時代のグーグル
第6章 リアルタイムウェブと社会の未来

著者等紹介

小林啓倫[コバヤシアキヒト]
ITジャーナリスト。1973年東京都生まれ。筑波大学大学院卒。国内SI企業、外資系コンサルティング会社、米国でのMBA留学などを経て、2005年より国内コンサルティングファームに勤務。また「Polar Bear Blog」および「シロクマ日報」の2つのブログを運営するブロガーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まこ魚

2
情報収集のプル型、プッシュ型、RSSの仕組み。今まで意識してこなかったウェブの基本知識を知ることが出来た。そして人はなぜ「ラーメンなう」(今では死語)をつぶやくのか・・・それに関する考察もなるほど~と思わせられた。そしてストックされた情報より流れている(フロー)情報に価値を置く傾向が強まり、ストックされた情報を検索エンジンで(google等)調べるという形は縮小していく。それがgoogleにどう影響するのか?等、新たな視点でネット関連ニュースを見ることが出来そうだ。4年前の本だけど、読む価値あった。2015/02/15

nog_m

0
面白かった。プル型とかプッシュ型とか、他にもいろいろ曖昧に単語しか知らなかったものを知れて勉強になった。また近いうちに再読したい。2011/03/16

shun

0
今の世の中、膨大な情報が瞬く間に生まれ、そして朽ちていく。そんな中、あらゆる情報をいち早く取得したいと求める人々が増えてきた。そのため、ツイッターやフェイスブックといった「リアルタイムウェブ」が注目を浴びるようになった。私には結構難しい話でしたが、勉強になりました。2011/02/03

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