内容説明
前作「誰も言わなかった碁の本」で書ききれなかった、碁の究極の法則「棋理」を、ＮＨＫ講座の白江七段が徹底講義。信じられないスピードで棋力が向上する。
目次
１ この“法則”を知らない人は絶対勝てない―アマが追いつけない理由このポイント（強い秘密はこの“法則”にある；アマが見落としているこの重要個所）
２ 一局を組み立てる“法則”決め手―碁の考え方、発想の方法を持て（明確な梶原理論にみる布石感覚；布石、実戦にでる６つのパターン；ツケノビ定石から学ぶ定石の本質 ほか）
３ ズバリ強くなる“法則”この７か条―アマはちょっと気づかない盲点・欠点（反省のしかたで強くなる；衝動的な打ち方では進歩しない；今までの星目定石では勝てない ほか）
著者等紹介
白江治彦［シラエハルヒコ］
昭和１３年生れ。石川県小松市出身。３１年大窪一玄九段に入門。３２年入段、５９年七段。６２年ＴＶ囲碁番組制作者会賞受賞。平成３年囲碁ジャーナリスト会賞受賞。平成８年普及功労賞受賞。平成１５年４月より、４回目のＮＨＫ囲碁講座の講師をつとめる。普及イベントにも熱心で、平成９年には２３０面打ちを行った
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