出版社内容情報
「腸の状態が良ければ病気の９割は防げる」。そう言うのは腸内細菌の第一人者である、藤田紘一郎さん。近年腸内細菌の研究が進み、それらが人の体に及ぼす影響は、便秘や下痢だけでなく、循環器系疾患、糖尿病、免疫力アップ、脳疾患、うつ、アレルギー、美容まで多岐にわたることがわかりました。
本書では、腸内フローラをより良い状態にする具体的方法を紹介しています。
「腸の状態が良ければ病気の９割は防げる」。そう言うのは腸内細菌の第一人者である、藤田紘一郎さん。近年腸内細菌の研究が進み、それらが人の体に及ぼす影響は、便秘や下痢だけでなく、循環器系疾患、糖尿病、免疫力アップ、脳疾患、うつ、アレルギー、美容まで多岐にわたることがわかりました。
元気な毎日を送るためには、腸内フローラをより良い状態にすることがまず一番。本書では、２週間で理想の腸内フローラを作るプログラムや、腸内の最近注目されている悪玉菌である、通称デブ菌を退治する方法等を紹介しています。
高血圧、脂質異常症、アレルギー、感染症、うつ、肥満…。
病気の９割を防ぐ
腸内フローラ健康法。 ０２
健康や寿命、美容まで左右する
腸内フローラって何？ ０４
腸内フローラをよみがえらせる
２週間プログラムを公開。 ０６
腸内環境を良好に保つために
発酵食品と食物繊維を摂る。 １２
なかなか痩せない人は腸内の
デブ菌を退治すれば痩せられる。 １４
腸内細菌活動をより高める
食事の基本と体内時計。 １６
腸内細菌がしっかり働けるために
有効食材の力を活用しましょう。 １８
毎日の食事に有効食材を
取り入れた簡単レシピ集。 ２０
麹菌が生きている味噌汁は万能食。 ２０
腸内細菌に食事を与える朝食は日本の伝統食を。 ２２
コレステロール値が低いとうつ病になりやすい。
肉で幸せホルモンを分泌。 ２６
ＤＨＡ、ＥＰＡを含む魚で認知症、うつ病対策を。 ３０
腸に有効な食材を混ぜて炭水化物を減らす工夫を。 ３４
動物性たんぱく質も食物繊維も一緒に摂れる
腸内細菌が喜ぶ万能鍋。 ３８
腸を活性化させる食材ベスト１５ ４２
大腸がんの予防に免疫力も上がるヨーグルト。 ４２
大豆製品のたんぱく質が幸せホルモンを脳内で作る。 ４４
脳の老化防止、体の若返りには完全栄養食の卵を。 ４６
ごぼうには発がん性物質など有害物質を排泄する働きが。 ４８
にんにくはがんを抑制する最高食品。 ５０
海藻のぬめり成分が腸内の毒素を体外に排出。 ５２
老廃物をシャットアウト。玉ねぎで抵抗力ある免疫システム作りを。 ５４
オクラのネバネバで動脈硬化を予防。 ５６
大根は消化酵素たっぷり。辛味成分に抗がん作用が。 ５８
風邪、胃痛、美肌……。キャベツの栄養は医薬品並みの優れもの。 ６０
血栓、心筋梗塞の予防に。ねぎは昔からの薬用野菜。 ６２
食物繊維がたっぷりの豆類は腸内の掃除役。 ６４
血中脂質を減らすアボカドは高血圧の人におすすめ。 ６６
体温も免疫力も上げる生姜で風邪知らず。 ６８
腸内の脂質を吸着するきのこは糖尿病予防に最適。 ７０
感想・レビュー
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佐島楓
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晴久
