逆説の仕事術―２０の非常識があなたのビジネスを飛躍させる

鳥内 浩一【著】

マガジンハウス（2009/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 285p／高さ 19cm
• 商品コード 9784838719945
• NDC分類 336.04
• Cコード C0036

内容説明

人気Ｎｏ．１セミナー主催者が、すべての業界のどんな職種にも応用できる即効性抜群＆成功事例満載の「究極のノウハウ」を初公開。

目次

第１章　一気に成長を遂げる逆説のステップアップ術（虎の威を借る狐になれ；身の丈に合わない仕事をしろ；割りに合わないことをやれ）
第２章　注目の売れっ子になる逆説のプロデュース術（自己ＰＲはするな；自分の目を信じるな；買えないものを作れ；相手がつけ入るスキを作れ；業界のプロを目指すな）
第３章　人知れず一人勝ちする逆説のリサーチ術（つぶしの利かない業界を狙え；「余裕のない人」を顧客にせよ；「買えない人」に売れ；時代遅れの発想にこだわれ）
第４章　続々と人を呼び込む逆説のプロモーション術（買う気のない人を狙え；ライバルの商品を売れ；他人のふんどしで相撲を取れ；他人に仕事は任せるな）
第５章　一瞬で顧客を虜にする逆説のセールス術（顧客に向かって話をするな；達人を目指すな；チラシやＤＭに広告は書くな；自分の弱みにあげつらえ）

著者等紹介

鳥内浩一［トリウチヒロカズ］
１９７６年生まれ。ラーニングエッジ（株）取締役。東京大学大学院卒業後、複数のコンサルティング会社にて、金融、自動車、通信、電器、商社、アパレル、ＩＴなどの企業をクライアントとしたマーケティング＆ブランド戦略～新規事業立ち上げ～システム構築を手がける。２００４年よりラーニングエッジ（株）に経営陣として参画し、「世界一のマーケッター」ジェイ・エイブラハムや「世界Ｎｏ．１コーチ」アンソニー・ロビンズほかの世界的権威から直に学んだビジネスノウハウを実践して、自社の成長はもちろんセミナー業界の発展にも寄与する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[naobana2]

【図書館】セミナーの集客術やセールスの成約率をあげる方法がわかる。コンサルやサービス業の方が真似しやすそうです。最後に事例集もあって理解しやすい。

2017/01/04

[Tomoko 英会話講師＆翻訳者]

最後の成功事例で知っている会社のを読んで、本著の説明をもう一度読むとよくわかる。＊＊ストーリーを作る。言葉でなく感情を書く。顧客を巻き込む広告（インボルブメント型）。自分中心のパラダイムから相手中心のパラダイムに変える。＊＊はとバスの忍者ツアー、またあったら参加してみたいな。

2017/02/06

[yahiro]

割と順当なことしか書かれていない感じもしたが、参考にはなった。それでも、やはり著者のセミナーはややうさん臭い感じもするが……。一番気にいったのは、「短いＤＭは読まれるのか？」の欄。顧客に寄りそうことが大事です。

2014/09/12

[Masato Kiryu]

ジェイのノウハウを伝えるのに使える

[じょくぼ]

逆説という言葉が当てはまるかどうかは読み手次第かもしれない。マーケティングに主軸があるとは思うが、どんな仕事をしている人でも「仕事相手」を「お客さま」に見立てて適用することはできると思う。ケーススタディが結構豊富なので、ネタ元として、いいかもしれない。「物を売る」から「物語を売る」へのシフトは、どんな業種でも必要なことなんだろうなぁ、と思った。

2010/11/23