感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるこ
2
フェルメールの絵を思い浮かべたり、調べたりして読めたのが楽しかった。表紙も中の絵も模写なのが残念…。物語としては、入り込めないまま。一郎の難病は本当に大変。家族に支えられて、神経系に症状が及ばなくてよかった。2014/03/29
nonicchi
1
友人に勧められて読みました。飽きずに読めたが、ミステリーとして面白いかは疑問。フェルメールの素晴らしさがよくわかり、実物を是非見てみようという気にさせました。2012/01/14
chi
1
フェルメールの絵画の真偽を巡って様々な思惑が飛び交うミステリー。個人的にミレーの次にフェルメールが好きなので、つい手に取ってしまった一冊。真偽はもちろん、経済価値、歴史的価値、そして美術的価値…いずれに重きを置くのかによって受ける印象が変わりそう。個人的には一郎が一番純粋に「絵画」に相対していたように思った。ラストはやっぱりというか、想像の範囲内だったかな。 [図書]2011/07/10
mazu
1
少し消化不良。もう少し練ればぐっといい内容になったような気がする。2008/12/20
うみ
0
フェルメールの名前に誘われて、すっごく探して入手したんだけど……。う~ん。惜しい。話の着地点も予想がついたし。……いろんなところが惜しい。2016/05/16