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内容説明
この題材でこの結末…。想像を超えた面白さは何物にも代えられない。極上のアンソロジー編纂を目指し、作品の妙味をたずね歩く知的冒険が、今ここから始まる。古今東西の「知」と「謎」と「感動」を求めて。北村薫の名著名作探訪。
目次
第1会場 リドル・ストーリー
第2会場 中国公案小説と日本最初の本格ミステリ
第3会場 こわい話
第4会場 賭け事、あるいはゲーム
第5会場 恋について
第6会場 謎解き物語について
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
5
おなじみ北村薫さんによる読書案内。あらゆるジャンルが「謎」に繋がっているようだ。2022/07/23
言音 / 放置気味…。
4
六つのテーマに沿って、色々なミステリーやミステリーにまつわる話が紹介されていて面白い。 特に“顔写真ババ抜き”の話。やってみたい。 また読みたい本が増えた…。2013/02/10
七海
3
特別室とセット読みすべき本。本て奥深い!2010/02/06
あーさー
1
北村薫さんによる、短編に特化したブックガイド。掛け合い形式になっているので楽しく読めます。2023/02/27
こうてん
0
また何か紹介されちゃった。中に出てくる本は未読がほとんどだけど、たまに古本屋さんでじっくり探すのも良いかも。 でも、また積本増えるなぁ。今でさえ自分の残りの人生で読み切れるかどうか不安なのに……。2022/09/13