内容説明
本書は食事を毎日満足するだけ食べて肥満が解消できることを実証したものです。食事を分析的に考えるとき、糖と脂肪は二つの大きな柱となるものですが、本書では糖の問題を詳しく述べています。
目次
第１の目標は、１３週間で８キロのウエイト・ロス！
「食事を減らす」のではなく「食事を変える」ことが大切。
穀類はダイエットの大敵、そんな誤った認識は今すぐ捨ててしまおう！
食物を「生」で摂ることの大切さについて考えてみる。
「生」比率が低い食事は、内分泌系のストレスの原因に。
肥満の根本的な原因である、食欲コントロールの中枢について。
肥満とインスリン抵抗の関連について考える。
よい食事の条件を満たす鍵、「クロム」の役割について。
筋肉が発達して脂肪が減る、それが真のシェイプアップ。
たまった脂肪を無理せずに、燃やしていく食事パターン。〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ruka Takahashi
0
望ましい食事について。ルール① 精製していない穀類、豆、野菜、果物は欲するだけ食べる。ルール②精製した炭水化物を減らすこと。ルール③カロリーを持った飲み物は飲まないこと。ルール④脂肪を減らすこと。肉の量を平均して1日40グラム以下にする。料理には、バター、マーガリン、マヨネーズ、クリームなどの超高脂肪比率食品は使わない。フライ、特にパン粉をつけたフライはしない。望ましい食事といわれるメニューも掲載されていて実践的☆2012/06/20
