内容説明
本書はインターネットの入門書である。文系的な理解のための“入り口”である。「インターネットとは何か」つまり、インターネットの基礎知識についてのすべてを、等しく解いている。インターネットの仕組み、生いたち、導入後の“できること”と“愉しみ”。が、それらの実用的な知識を超えて、インターネットと個人の意識・コミュニケーション・社会構造の変化・近未来の経済システム、などの“超文系的”テーマについて、詳しく展開されている。たとえば、ユングや荘子が登場する。パワーシフトやインフラといった現代用語もたびたび出てくる。
目次
序章 インターネット理解の第一歩
第1章 インターネットとは何か
第2章 インターネットの基礎知識
第3章 インターネットでできること
第4章 インターネットのこれから
終章 超文系的インターネット論