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出版社内容情報
なぜ、渋沢栄一が「新1万円札の肖像」に選ばれたのか?
なぜ、渋沢栄一が「実業の神様」「日本資本主義の父」と言われるのか?
その答えが、この1冊にある!
渋沢は、日本初の株式会社である「商法会所」をはじめ、第一国立銀行、王子製紙、日本郵船、東京ガス、東京証券取引所、東京海上火災保険、帝国ホテル、サッポロビールなど、約500の企業設立に尽力。日本に「新しい仕組み」をつくりあげた人物だ。
渋沢が唱えた「論語と算盤」――「道徳と利益」は両立する――という考え方は、いまなお、多くの企業人の生きる指針となり続けている。
本書では、彼の生涯を振り返りながら、渋沢が実践した「人生繁栄の法則」をわかりやすく紹介する。
「お金を稼ぐとは、どういうことか?」「働くとは、どういうことか?」
渋沢のゆるぎなき信念、生きざまは、「指針なき時代」を生きる私たちに、大いなる知恵と活力を与えてくれる。
内容説明
実業の父が教える「人生繁栄の法則」。いまこそ、学び直したい「渋沢栄一」「お金も信用も手中にできる」書!
目次
はじめに 渋沢栄一が、「一万円札の顔」に選ばれた理由とは?
1章 「才能を活かす」とは、どういうことか?―出世と学問の法則
2章 「お金を活かす」とは、どういうことか?―論語と算盤の法則
3章 「人を活かす」とは、どういうことか?―繁栄と人材の法則
4章 「信用を活かす」とは、どういうことか?―好機と忍耐の法則
5章 「運命を活かす」とは、どういうことか?―幸福と勤勉の法則
著者等紹介
大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県生まれ。広島大学文学部卒業。81年、『週刊文春』記者時代に『小説電通』を発表し、作家デビュー。以後、政治、経済、官僚社会を中心に、旺盛な執筆活動を展開。圧倒的な取材力をもとに対象を浮き彫りにする鋭い筆致に定評がある。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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