知的生きかた文庫 「心の名医」モタさんの、一生の宝になる７つの習慣

斎藤 茂太【著】

三笠書房（2012/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 181p／高さ 15cm
• 商品コード 9784837981572
• NDC分類 159
• Cコード C0130

出版社内容情報

いい習慣は、いい人生をつくる――。人生の達人・モタさんが伝授する、もっと楽しく、前向きに、豊かな毎日を送るための７つの極意。

いい習慣は、いい人生をつくる――。
人生の達人・モタさんが伝授する、
もっと楽しく、前向きに、豊かな毎日を送るための７つの極意。

◎自分に自信と誇りを持つ習慣
◎人や仕事を好きになる習慣
◎どんなときも「無理」はしない習慣
◎友や仲間を大事にする習慣
◎絶対「人のせい」にしない習慣
◎いつでも「感謝」を忘れない習慣
◎「いま」「ここ」を全力で楽しむ習慣……

人生を好転させる「きっかけ」が満載の１冊。
この本で、今日より明日、明日より明後日……がもっとうまくいく！

内容説明

「生き方」上手になる方法は、意外とシンプル。さあ、ちょっとずつ毎日を“改善”していこう！モタさんが伝授する、もっと楽しく、前向きに、豊かな人生を送るための「７つの習慣」。

目次

１章　自分に自信と誇りを持つ習慣
２章　人や仕事を好きになる習慣
３章　どんなときも「無理」はしない習慣
４章　友や仲間を大事にする習慣
５章　絶対「人のせい」にしない習慣
６章　いつでも感謝を忘れない習慣
７章　「いま」「ここ」を全力で楽しむ習慣

著者等紹介

斎藤茂太［サイトウシゲタ］
東京生まれ。明治大学文学部、昭和大学医学部卒。慶應義塾大学医学部にて精神医学を専攻。医学博士。斎藤病院名誉院長。悩める現代人を安らぎにいざなう「心の名医」を務める傍ら、日本精神科病院協会名誉会長、日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長など、いくつもの顔を持ち、執筆や講演活動など多方面で活躍。歌人・斎藤茂吉の長男、作家・北杜夫の実兄。（１９１６‐２００６）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なるみ（旧Narumi）]

表紙見返しのところに書かれていたことを備忘録としてこちらに書きます。1.感動をどんどんコレクションしよう2.楽しむ秘訣は自分から好きになること3.ちょっと面倒な仕事が実は元気の源4.手の届きそうな夢があなたを前進させる5.いい気分になれる迷信なら信じてしまおう6.目的のない時間こそ豊かな人生の源7.いい習慣は人生最良の友だー斎藤茂太

2014/06/24

[つるちゃん]

まさしく、タイトルどうりの『一生の宝になる７つの習慣』であって、大事なページを付箋でしるしつけて、また読み返してみたい言葉の一説が満載にあります。 例えば、生活がマンネリになってしまうと、感動が薄れて、何が大事なのか、良し悪しがわからなくなり、生活が楽しくなくなると思います。著者は、つまらない人生を送っている人は、「再開」ばかりを繰り返している。これでは感動する心も失われてしまう。と言っている。そんな時の対策を教えてくれます。その他、人や仕事を好きになる習慣やいつでも感謝を忘れない習慣などなど。

2016/06/19

[ぼのぼの]

一見ありきたりなタイトルだけど、より心地よく生きるための具体的なヒントを提示してくれていて、暖かくて、読むと元気になる本。

[ayumi]

モタ先生の本は2冊目ですが、こちらもとても良い本でした。モタ先生の語り口がとても優しく、癒されます。

2015/01/24