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内容説明
同じ言葉でも、話し方、間の取り方、そして話した人の魅力で、相手に伝わるインパクトがまったく違う。「この話どうなるんだろう」と思わせるには?思わず引き込まれる話のもっていき方とは?ネタの集め方、ネタの披露の仕方から、人の心を魅了する「自分」のつくり方・見せ方まで。
目次
1章 話は「ネタ」が勝負です―思わず引き込まれるこんな話材(ウケる話は決して「笑える話」だけではない!;まずは、誰もが思い当たる話でグッと引き込む;話がうまう人ほど「失敗談」がうまい)
2章 一気に笑わせる話、じっくり聞かせる話―最初でつかむか、あとに余韻を残すか(話しはじめの三分間が大事です;「本人の体験」が何よりの説得力を持つ話;「昭和」をかきたてる話にはグッとくる;ちょっとしたことが人の心を動かす;単なる「共感」を超えた話―話す力の絶対条件)
3章 確実に「ウケる話」をしたいなら―話下手でも大丈夫!(サプライズ・ネタで聞き手の心を一気につかむ;誰もが聞き入る、誰もが気になる「健康法ネタ」;「いい話」の条件―たとえば、年齢にまつわる話から)
4章 ゼッタイ話題に困らない「ネタ」収集術―頭に多くの引き出しをつくる法(自分の言葉で話すための「情報収集術」;「鋭いミーハー」になれ―何をどう見て、どう考えるか?;アイデアがはじけるように生まれてくる「メモ術」)
5章 話がうまい人の「表現する」技術―人の心をつかむ「話し方」とは?(双方の距離を縮める―いわゆる“つかみ”について;「わかりやすい」話をするためのコツ;「より伝わる」話をするためのコツ;関心を惹きつけて離さない話の順序―つかみからオチまで;「言葉」より相手の心に訴えかけるものとは?)
著者等紹介
近藤勝重[コンドウカツシゲ]
早稲田大学政治経済学部卒業。1969年毎日新聞社に入社。論説委員、「サンデー毎日」編集長などを歴任。現在、専門編集委員としてコラム「しあわせのトンボ」を連載中。TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチャー」、MBSラジオ「ニュースレーダー」「しあわせの五・七・五」など東西情報番組の人気コメンテーターとしても活躍。また、毎日新聞大阪本社の健康企画「しあわせ健康セミナー」のセンター長や同本社発行の朝、夕刊に掲載の「近藤流健康川柳」選者も務めるなど、多彩な能力を様々なシーンで発揮している。武蔵野大学で現代メディア論の講座を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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