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内容説明
毎日の生活の中で、ほんの少し「ことば」に気をつける。それだけで、あなたの24時間はさらに充実します!仕事でもプライベートでも、会話をはずませ明るく楽しい雰囲気をつくり出せる女性は、愛され、大切にされることでしょう。そして、聡明な女性は、「話し方」やマナーが“魅力”をつくる大きな要素であることに気づき、いつも努力しているのです。
目次
1章 「何気ない一言」に、あなたの魅力は表われます―人を思いやる「ことば遣い」は、素敵な人生を運んできます(ことばに“やさしいこころ”を吹き込んでいますか?;「目に立たない会話」ができる女性は魅力的 ほか)
2章 こんな小さな「気配り・気遣い」があなたの印象を左右します―「会話」のマナーとルールを守るから、こころが通い合う(たった数秒の第一印象が“その後”の人間関係を決める;電話の応対は“人柄”がストレートに表われます ほか)
3章 「敬語」を上手に話していますか?―どこに出ても恥ずかしくない「基本ルール」、マスターしましょう(「美しいことば遣い」には敬語が欠かせません;「不適切なことば」を使うと損をします ほか)
4章 身につけておきたい冠婚葬祭の話し方とマナー―「相手の気持ちに寄り添うことば」を選びましょう(“自分のことば”で語りたい結婚被露宴のスピーチ;「悲しみを察するこころ」を表わすお悔やみのことば ほか)
5章 聡明な女性は“ことばのおしゃれ”に気をつかっています―女性の「本当の美しさ」はここで決まる(あなたの「人柄」はこのような時に伝わります;たった一言の挨拶が“あたたかい空気”をつくり出す ほか)
著者等紹介
小笠原敬承斎[オガサワラケイショウサイ]
前宗家、故小笠原忠統(小笠原惣領家第三十二世)の実姉、故小笠原日英(村雲御所瑞龍寺十二世門跡)の真孫にあたる。東京都に生まれる。聖心女子学院において初等科より聖心女子専門学校まで学び、英国留学。平成8年、女性として初めて小笠原流礼法宗家に就任。室町時代から受け継がれてきた伝統ある「礼法のこころとかたち」を現代の教育やマナーに生かすべく、幅広い年代の多くの門弟や生徒の指導に情熱的にあたる一方、各地での講演や研修などでも活躍。国際交流にも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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