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内容説明
こんなとき―「プラスの自分」がよみがえる1分間。たとえば、何となく気が滅入るとき、思いがけない挫折にあったとき、もうちょっとタフになりたいとき、気分一新、何かに挑戦したいとき―人間、みんなたいして変わらない。何かに悩んだり、心配したり、意気地がなかったり。しかし、人生をはつらつと生きるには、心を軽やかにする“技術”が必要だ。もっと気楽に前向きに―これこそ、たくましく生きるための秘訣である。
目次
人生は、「自分をどれだけ信じるか」で幸運の数が決まる
世の中の九十三%の人が持つ「共通の悩み」
「これが自分流!」にたどりつく一番の近道
人は誰でも、弱点と同じ数だけ味方を持つ
明るくても暗くても―「性格」で悩むのはバカげたこと
「負けるが勝ち」―わたしはこうして実践してきた
「すぐに親しくなれる人」と「永くつき合える人」の違い
「実力を認めてもらえない」と嘆く前にすべきこと
こんな「勝手な期待」、裏切ったってだいじょうぶ
それは「もう二度と笑えない」ほどつらいことですか?〔ほか〕
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
医学博士。斎藤病院名誉院長。悩める現代人を安らぎにいざなう「心の名医」を務める一方、日本精神病院協会名誉会長、日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長など、いくつもの顔を持ち、執筆や講演活動など多方面で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。