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内容説明
二千年以上も昔の兵法が現代のビジネスに直結するのは、その人間観察と合理的思考がいかに鋭く、深いかを物語っている。短い文句の中に込められた“値千金”の知恵は、そのまま“実学”として日々の仕事に生かせる!経営コンサルタントの“名伯楽”として知られる著者が具体的実例をあげて、その応用法を説く。
目次
1章 これが自分の“弱点”を徹底補強する方程式!(こんな人と組織を“身の程知らず”という!;“追い風”を自分の実力と錯覚する恐ろしさ ほか)
2章 この「計算が立つ」人になれ!(まず「負けない工夫」に頭を使え!;“昨日の正解”にいつまでもしがみつくな! ほか)
3章 これが勝つための「分析力」だ!(情報を生かすも殺すもこの“頭”一つだ!;せっかくの情報が“消化不良”を起こしていないか ほか)
4章 これが「孫子」一流の“人を生かす”技術!(いい上下関係には“良質のワサビ”がきいている;この“ほめ言葉”一つが自然に口から出るか! ほか)
著者等紹介
二見道夫[フタミミチオ]
1934年福岡県生まれ。九州大学中退。タナベ経営コンサルタントを経て独立。千社以上の企業の診断・指導経験をもつ。(社)日本経営士会会員および経営士。日本交渉学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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