出版社内容情報
世界の名言をもとにベストセラー著者が説く恋愛論。その恋が順調な人にも、片思いの人にも、終わりそうな人にも効く言葉が満載の本。
いい言葉は、いい恋愛をつくる。
「男の幸福は『われは欲する』、女の幸福は『かれが欲する』」ニーチェ
「男の恋は人生の一部。女の恋は女の全生涯」バイロン
「人生最上の幸福は、愛されているという確信にある」ユゴー
「心ある女は、男の気まぐれによる過失を大目に見る」モーム
「肉体だけの愛はすべての不実を許してくれる」ヴィニー
など、世界の名言をもとにベストセラー著者が説く恋愛論。
・「未来のある男」をどう選ぶか?
・「好き」なだけで結婚してはいけない
・こんな“道端で拾うような恋”をするな
・あなたは「女」として、彼は「男」として輝いているか
・一夜限りの恋――最後に傷つくのは女である
「その恋」が順調な人にも、片思いの人にも、終わりそうな人にも効く言葉が満載の本。
内容説明
「名言」が教えてくれる付き合い方のこと、別れのこと、結婚のこと。「恋愛名言」をもとにベストセラー著者が説く「男と女」。「その恋」に迷ったとき、不安なとき、一歩踏み出したいときに効く言葉。
目次
「女らしさ」について‐ニーチェ―女が幸せになるための絶対条件
「若さ」について‐コリンズ―恋は、男も女も「美しく」する
「本物の恋」について‐スタンダール―道端で拾うような恋をするな
「男を変える恋」について‐シェークスピア―恋は男を“劇的に”変える可能性がある
「真面目な男」について‐武者小路実篤―選ぶべきは「真面目な男」ではなく、「真剣な男」
「大人の恋」について‐司馬遼太郎―もう“恋愛ごっこ”は卒業しなさい
「理想の関係」について‐平沢興―恋愛は「今」を楽しむことが大切
「危険な恋」について‐ラクルテル―成功者ほど女に対して慎重な理由
「女の幸せ」について‐フォントネル―男は「快楽」を、女は「幸せ」を求めよ
「究極の愛」について‐ユゴー―「幸せ」という言葉を安易に使うな〔ほか〕
著者等紹介
里中李生[サトナカリショウ]
三重県生まれ。作家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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