内容説明
「極限状況」の中で鍛え上げられた人間には、常人の到底及ばない知恵と行動力、迫力がある。“ここ一番”の勝負にはことごとく勝ってきたパットン将軍一流の指導力、判断力、独創力をどう生かすか。
目次
第１章 パットン将軍のずばぬけた「指導力」の秘密！―「猛将・知将・勇将」のすべてをそなえた男の頭の緻密さ、人間的魅力、そして抜群の行動力！
第２章 自分の「目標」に全生命を打ち込んでいるか！―目標設定力、目標へのアプローチの仕方で、結果にこれだけの差ができる！
第３章 リーダーは「自分の顔」に責任を持て！―「二つの忠誠心」を大事にせよ、部下の前では弱音は吐くな！
第４章 部下のプライドに火をつけてやれ―リーダーは叱り上手・ほめ上手の“天才”でなければならない！
第５章 パットン流「最強のチームワーク」づくりの秘訣！―部下の力を足し算でなくかけ算で引き出す方法がある！
第６章 部下は組織ではなく、自分個人に属させよ！―パットンが人材教育で実践した「人は城、人は石垣」の心にくいほどの気配り！
第７章 つらい決断が「人間の器量」をつくり上げる！―困難な決断、勧迎されざる決断の実行こそ自分と部下を飛躍的に成長させる！
第８章 リーダーとしての独創力・着想力をどう鍛えるか！―その地位に応じた「問題意識」の持ち方一つで先が大きく開けてくる！
第９章 頭のいい命令・報告の徹底法！―「蚊帳の外」をつくるな、情報は必ずトップのところで管理せよ！
第１０章 仕事の天才は「管理の天才」でもある！―情だけでは人は動かない、合理性に徹しなければ正しい現実・将来は見えてこない！
