出版社内容情報
人生には、まだまだ「楽しみ」が待っている。遊び、酒、嗜み、余裕、そして品格……。年と共に「自分の価値」を高める生き方。世の中には、恰好いい人間とみっともない人間がいる。
どちらになるかを決めるのは、容姿や資産ではない。
その人の行動様式である。
しかも、会社では教わることのない、一個人としてどう行動するのかということだ。
いってみれば、その人ならではの教養や経験が問われるのである。
――川北義則
『「20代」でやっておきたいこと』『「人間的魅力」のつくり方』をはじめ、
数々の“生き方”指南書で大ベストセラーになった著者による渾身の書き下ろし!
◆店の流儀、客の流儀
◆はしゃぐな――大人は自制心を持つ
◆とにかく「身銭」を切れ
◆お金は「使い方」がいちばん難しい
◆いいものは「さりげなく」使え
◆「みっともない」自分を許していないか ……etc.
人生には、まだまだ「楽しみ」が待っている。
――年と共に「自分の価値を高める」生き方。
川北 義則[カワキタ ヨシノリ]
内容説明
人生には、まだまだ「楽しみ」が待っている。―年を経て「自分の価値が高まる」生き方。
目次
1章 店の流儀、客の流儀―より美味しく、より贅沢に味わう(寿司と天ぷらは「カウンターで食べる」;客にも「守らねばならない」流儀がある ほか)
2章 品格のある大人になるため―賢い人は「想像力」を持っている(はしゃぐな―大人は自制心を持つ;「配っている」とわからない気配りを ほか)
3章 「粋な遊び」を知って欲しい―この「嗜み」で、人生が豊かになる(本物を見るために足を運ぶ;劇場に行くクセをつける ほか)
4章 見た目も「恰好いい」大人であれ―外見を整えると、見える世界まで変わる(いいものを「さりげなく」使う;服装センスは「カジュアル」でわかる ほか)
5章 生き方に「こだわり」を持て―大人の作法、日本人の矜持(食文化への敬意を忘れない;旬のものを食べる ほか)
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、日本クリエート社を設立。生活経済評論家として、20代の若者からシニア世代まで、「人生を豊かに愉しく生きる」ためのさまざまな視点から著作執筆や、講演活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。