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「ウケる」話力―話材の集め方、話の仕方から自分の見せ方まで

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784837921295
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0030

内容説明

おなじ言葉でも、話し方、間の取り方、そして話した人の魅力で、相手に伝わるインパクトがまったく違う。相手が次を聞きたくなる「話」とは?思わず引き込まれる話のもっていき方とは?ネタの集め方、ネタの披露の仕方から、人の心を魅了する「自分」のつくり方・見せ方まで。

目次

第1章 話は「ネタ」が勝負です―思わず引き込まれるこんな話材(ウケる話は決して「笑える話」だけではない!;まずは、誰もが思い当たる話でグッと引き込む;絶対人に話したくなる「有名人ネタ」25連発!;話がうまい人ほど「失敗談」がうまい)
第2章 一気に笑わせる話、じっくり聞かせる話―最初でつかむか、あとに余韻を残すか(話しはじめの三分間が大事です;「本人の体験」が何よりの説得力をもつ話;ノスタルジーをかきたてる話にはグッとくる;ちょっとしたことが人の心を動かす;「感」のある話―話す力の絶対条件)
第3章 確実に「ウケる話」をしたいなら―話し下手の人にこそ(サプライズ・ネタで聞き手の心を一気につかむ;誰もが聞き入る、誰もが気になる「健康法ネタ」;「いい話」の条件―たとえば、年齢にまつわる話から)
第4章 ゼッタイ話題に困らない「ネタ」収集術―頭に多くの引き出しをつくる法(自分の言葉で話すための「情報収集術」;「鋭いミーハー」になれ―何をどう見て、どう考えるか?;アイデアがはじけるように生まれてくる「メモ術」)
第5章 話がうまい人の「表現する」技術―人の心をつかむ「話し方」とは?(話は最初の三〇秒が勝負―いわゆる“つかみ”について;「わかりやすい」話をするためのコツ;「説得力のある」話をするためのコツ;関心を惹きつけて離さない話の順序―つかみからオチまで;「言葉」より相手の心に訴えかけるものとは?)

著者等紹介

近藤勝重[コンドウカツシゲ]
1945年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。毎日新聞専門編集委員。論説委員、「サンデー毎日」編集長、毎日新聞夕刊編集長を歴任。TBSラジオ「荒川強啓のデイ・キャッチ!」、MBSラジオ「ニュースワイドアングル」など、東西の看板番組にレギュラー出演、わかりやすさと歯切れの良さが定評のコメンテーターとして活躍。なかでも「ラジオイミダス」は、日々の聴くコラムとして92年以来好評を博している。また、武蔵野大学にて情報メディア論を教えている
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