「三国志」真説 諸葛孔明―人智の限りを尽くし戦いぬいた男の美学

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「三国志」真説 諸葛孔明―人智の限りを尽くし戦いぬいた男の美学

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784837914846
  • NDC分類 289
  • Cコード C0021

内容説明

天の運、地の運を味方につけた男、名軍師・孔明の実像。中国史上最大の動乱期を、文字通り稲妻のように駆けめぐった一人の天才軍師・諸葛孔明―。先帝(劉備)に赤誠を尽くし、後主・劉禅の名補佐役として蜀漢の天下統一への夢に殉じた男の生涯を、史実に即して描く。

目次

第1章 野望、渦巻く時代―大軍師・孔明の登場前夜
第2章 伏竜、起つ!―孔明の青少年時代と「天下三分の計」
第3章 孔明、鬼謀を縦横にめぐらす―博望坡、新野城の戦いから劉・孫同盟へ
第4章 覇権への執念―赤壁の戦いで「漁夫の利」、蜀国建設への足がかりをつかむ
第5章 益州成都を落とす!―三国鼎立の新時代へ
第6章 「蜀国」草創期の大試練―「桃園の義兄弟たち」の相次ぐ死と孔明の南中出兵
第7章 孔明、北伐に起つ!―見果てぬ夢と二つの「遺書」
第8章 巨星落つ、五丈原!―死してなお宿敵「魏」と対決す

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水無月十六(ニール・フィレル)

3
諸葛孔明を中心にして、三国志の世界を書いた本。最初小説かと思っていたがそうではなく、演技での孔明と、三国志の孔明との違いを解説したり、周辺人物との関係をその人の経歴を交えて解説したりしていた。やはり三国志は「人の力」が面白い。志を持って、何かを変えようとする人がたくさん出てくる。今の時代、このような人物たちが必要なのではないか2014/12/18

Takeshi Nakajima

0
一気に読んでしまいました。史実と三国志演義の内容の違いが描かれていました。2014/04/08

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