奥州藤原四代―黄金の浄土国と覇王家の最期

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奥州藤原四代―黄金の浄土国と覇王家の最期

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784837914815
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

内容説明

“俘囚の民”として京都朝廷に屈従してきた北辺の豪の雄・藤原氏―策謀と強大な武力を背景にやがて築き上げる黄金の王国。清衡・基衡・秀衡・泰衡4代の野望と頼朝・義経兄弟の確執を新視点から描く。

目次

第1章 奥州に吹く風
第2章 藤原初代、清衡の雄図
第3章 暴れ者御曹司
第4章 窮鳥と奥羽の大天狗
第5章 天の運・地の運―奥州藤原氏の最期

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

RuiRui

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どこまでが歴史資料なのかどこまでがこの人の創作なのかあいまいな書き方。まあでも読みやすい。2014/05/11

nowhereman134

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著者が作家だからか、想像で描かれた部分が多い。◆と思って読んでいたが、そもそも奥州藤原氏に関する史料が少ないということに気がついた。◆結局、頼朝側の記述のほうが印象に残った。◆「仏の国を作ろうとした。」の部分を、もう少し想像力で補って書いてもよかったのでは、と生意気にも思いました。2013/05/21

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