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内容説明
お経の中には、素晴しい人生の知恵がこめられており、読む者にやすらぎを与えてくれる。だが、その知恵を汲みとるためには、お経の意味・目的・内容をぜひ知らなければならない。読むうちに自然とお経の知識が身につく本。
目次
第1章 お経を理解するための手引(お経の意味を知ろう;いろいろなお経をすこしずつのぞいてみる;宗派は誰がどのようにおこしたか;現代にみる宗教やお経)
第2章 身近に接するお経の解説と現代語訳(読誦に当たっての心構え―『開経偈』『三帰依文』;もっともポピュラーなお経―『般若心経』;苦しみの最後のよりどころ観音菩薩―『観音経』偈;仏は永遠の昔から存在した―『自我偈』;心から仏に帰依―『正信偈』;極楽浄土はどんな国―『阿弥陀教』)
第3章 心豊かになるお経のことば(愚者にして愚としれば賢者なり;天上天下 唯我独尊;一日作さざれば一日食わず;善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや)