内容説明
脳幹マッサージの効果。「首を温める」と脳が変わる。体が変わる。心が変わる。
目次
第1章 病気も健康も「脳幹」が決める(首の後ろは脳幹の癒しゾーン;「生命脳」「動物脳」「人間脳」 ほか)
第2章 自己治癒力をアップする「脳幹マッサージ」のやり方(日々のセルフケアこそが病気を治す近道;「温熱刺激」で頚椎のゆがみを解消する ほか)
第3章 難病が改善した!薬をやめられた!痛みが消えた!(症例報告;体験談)
第4章 脳幹を活性化して病気を防ぐ生活術(脳幹が働きやすい環境を作る;ストレスをためないための3つのコツ―「ニコニコ」 ほか)
著者等紹介
沼田光生[ヌマタミツオ]
1964年、山口県生まれ。1990年、山口大学医学部卒業後、大阪大学医学部附属病院特殊救急部、阪和記念病院脳神経外科などを経て、現在、海風診療所院長。周南病院理事長。患者の心身を丸ごと診る「ホリスティック医療」を実践。「自分の病気は自分で治す」という考えのもと、自宅で行うセルフケア指導に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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コアラちゃん
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確かに、温めるだけで痛みが和らぎました。ホット用ペットボトルが重宝します。2012/10/24
残心
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脳幹マッサージの本。 ①温熱刺激 後頭部の髪の生え際の下、左右の耳の後ろのエリア=「脳幹ゾーン」に、ホット用ペットボトルにお湯(50~60度)を入れ、3分ほど移動しながら押し当てる。 ネックウォーマーや首用湯たんぽなどで温める。 ②頭皮ゆらし 頭のてっぺんから両手を押し当てて、前後左右に生え際までマッサージ。 ③太ももの垂直押し いすに腰かけて、太もものつけ根近くに両手を指を内にして置く。5秒かけてゆっくりと垂直に圧を加えていく。ひじを突っ張っておじぎするように、上半身の体重を手に乗せる感じ。のち7秒抜く2020/03/16