出版社内容情報
本書は多くの方々にご愛読いただいている健康雑誌『壮快』『安心』『ゆほびか』で全国の
方々に「効いた」「治った」と大変ご好評をいただいた最新情報をもとに、医師がわかりやす
く解説した誰でも実践できる健康実用書《ビタミン文庫シリーズ》です。
ハーブを嗅いだり塗ったり飲んだりしておこなうアロマセラピーは医療行為として認められ
保険も適用される国もあるなど、国内の漢方と同様、植物療法の一つといえます。
本書ではエッセンシャルオイルの選び方から、各症状に応じた使用法を専門医がわかりやす
く解説。正しい使い方がわかれば病気を治すこともできるのです。
【こんな症状でお困りの方に】
花粉症・気管支喘息・かぜ、インフルエンザ・月経困難症・月経前緊張症・更年期障害・
妊娠、出産時・アトピー性皮膚炎・帯状泡疹・水虫・ニキビ・下肢静脈瘤・不眠症・
パニック発作・不安発作・高血圧・糖尿・肝機能障害・肥満・禁煙・顎関節症・便秘・
二日酔い・肩こり・筋肉痛・口臭・他
内容説明
花粉症患者に朗報！目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりが消える驚くべき精油（エッセンシャルオイル）の薬効。
目次
序章 医療現場のアロマセラピー
第１章 精油の基礎とアロマセラピーの方法
第２章 花粉症・ぜんそく・カゼを撃退するアロマセラピー
第３章 女性の症状、妊娠・出産のアロマセラピー
第４章 皮膚病に効くアロマセラピー
第５章 ストレスによる心の病気に効くアロマセラピー
第６章 生活習慣病を予防するアロマセラピー
第７章 肥満、不快症状に効くアロマセラピー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Paku501
3
アレルギーや咳やパニックに効くアロマだけメモ。次買うときに参考にしよう！ものすごい基本のを一冊持ってるが、それだけで私はいいと思った。資格とるわけじゃないし、それを熟読しよう。2016/10/24
しゅわ
3
【図書館】アロマの医学的な検証を知りたくて手にとってみました。最初に「精油は天然のものなので副作用が全くないと思い込んでいる人の多さ」に言及されており、耳が痛かったです。農薬や香料がまざった合成品による被害報告などは、身の引き締まる思いでした。基本的な説明のあとには、花粉症や風邪、女性の症状、皮膚病、ストレスや生活習慣病などそれぞれの症状に関する記述と具体的な処方箋が載っています。こちらは自分が必要な部分を拾い読みしてしまいましたが、とても参考になりました。それにしてもティートリーって偉大だなぁ。2013/02/01
ニア
1
結構良いこと書いてます。ただ、実践することにしても、これがいいと書かれているものを探すには結構、今の世の中では難しく感じます…。初心者向けではない感じですね。2014/01/24
ERION
1
★3 気になる症状を拾い読みで充分。また知りたくなったら図書館へ行こう。2009/05/30
猿田彦
0
子どもが小さい頃、薬の補完としてエッセンシャルオイルを使ってきました。そのころにはこんないい本はなかったので、手探りでした。こんな本があれば心強かったように思います。2013/09/16
