あひるの一人ある記―息子よ、かくしてオヤジは大人になり記

あひるの一人ある記―息子よ、かくしてオヤジは大人になり記

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835554846
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

引き揚げ、両親の病死、中学卒業と同時に自活。逆境を持ち前の負けん気で切り拓いた。逞しく、明るい波乱万丈の半生記。

目次

第1章 幼年期
第2章 少年期
第3章 自立
第4章 北海道
第5章 青春時代
第6章 大人への脱皮

著者等紹介

清野紀彦[セイノノリヒコ]
1939(昭和14)年満州の南端部、関東州普蘭店に生まる。1947(昭和22)年引き揚げ。1954(昭和29)年山形県白鷹中学校卒業。卒業と同時に自立生活を余儀なくされ、松川屋(山形県荒砥町)、安沢商店(札幌市)、鉄道弘済会苗穂支部(札幌市)を転々す。1959(昭和34)年北海道立札幌南高等学校(定時制)卒業。札幌営林局(農林省林野庁)に奉職。爾後、札幌営林局の外、夕張、余市、日高、新冠、札幌の各営林署に勤務。1994(平成6)年、新冠営林署長を最後に退職
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