内容説明
多くの土地に移住、多くの職を経験、多くの困難を克服してきた著者が、今は多くの趣味に充実した毎日を送る。戦前・戦中・戦後の波乱に満ちた人生をダイナミックに描く。
目次
プロローグ 七十四歳、ゆめ国体を走る
第1章 人生の本番いよいよ始まる「ゆめこそ人生の贈り物(六十五歳~七十二歳)」
第2章 少女から乙女へ疾走する「希望の大地を踏みしめて(〇歳~二十二歳)」
第3章 涙を振り絞って駈け抜ける「走りつづけるっきゃない(二十三歳~三十七歳)」
第4章 一日一日の手応えをもとに「子どもたちと仕事の軌跡(三十八歳~六十五歳)」
第5章 七十二歳、恋にもまっしぐら「ようやく得た真の幸せ(七十二歳~七十七歳)」
エピローグ 七十七歳、今日も明日も東奔西走
著者等紹介
加藤イト子[カトウイトコ]
大正13年大分県別府市生まれ。大連高等女学校卒業。調理師資格取得
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