感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
「たのしいかがく」のシリーズは、絵もすばらしくて、本格的な科学絵本として楽しめる。雨はどうやってできるのか?さらに、雹は?と、導きながら、理解を促す。やさしいことばで、そのしくみを解説する。雹の構造を知って、わたしも、雹を割って確かめてみたいと思った。雪は空からの手紙と言われるけれど、雹も同じだと感じる。2016/02/24
おはなし会 芽ぶっく
9
「科学絵本というと、書いてある知識をただ覚えさせようとする大人が多いのですが、そうではなく、子ども自身の手で知識を確かなものにつくりあげていく読ませ方を、この本で試してみてはいかがでしょうか?」とあとがきにあるように、楽しくおはなしを読みながら(聞きながら)へぇ、そうなんだ!と思ってもらえるのにピッタリの絵本です。2023/04/15
ツキノ
3
「たのしいかがく」シリーズ。1968年の発行。図書館に移籍されてきたので、シリーズ全部借りてみる。三男が興味を示したのがこれ。2000年にひょうが降ったことをよく話すので。雨が降る理由、ひょうが降るしくみがとて もわかりやすく表現されている。2012/10/20
Yukari
0
イラストがシンプルで良い。多色の本よりも、内容をシンプルに伝えられるのでは?2014/07/10