感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
13
(再読)自分の本。西巻さん講演会予習。講演後にサイン会があるので、何か持ってたかなあと探してみたら、あったあった♪(でも、絵本で惹かれるのがあれば、買おうかな)大好きなあまんさんとのコンビ、多いものね。誕生日プレゼントとしてやってきた、ぬいぐるみのタンタン。でも、単なるぬいぐるみじゃない! おっこちゃんとタンタンはお話できて、いろんなところに一緒に行って、冒険もしちゃうんだから♪ 夢のようでありながら、夢で終わらせていないところが素敵! おじいちゃんを助ける話と弟が生まれる話が印象的だな。2012/11/15
h
4
いつまでも鮮明に幼年期のことを覚えている人っていうのは、家族に愛されて育ったいい人なんだなぁ…とあまんきみこ先生の本を読む度に思います。で、幸せになります。2010/07/03
ねこ
3
タンタンは、灰色うさぎのぬいぐるみ。かっこいいの。わたしもタンタンに会いたいなあ。タンタンがいてくれたら、どんなピンチだって乗り越えられる。でも、いちばん面白かったのは、おっこちゃんがタンタンとケンカもするとこ。いい♪2016/08/25
けいこ
1
おっこちゃんの5歳のお誕生日にタンタンがやってくる「はじめのはなし」から、6歳と1歳のお誕生日お祝いをする「おわりのはなし」までの10編。西巻茅子さんの絵とあまんきみこさんの動物や人形たちが会話する優しくちょっぴり不思議なお話がぴったり合っていて、手元に置いておきたくなる1冊。「不思議な自動車」「赤い靴をはいた子」「すすめ、ベッド丸」「赤ちゃんのくに」「タンタンのようちえん」「ゆきちゃんの落とし物」「ねずみの神様」「すずかけ公園の雪まつり」どのお話も温かい。命の神秘を感じる「赤ちゃんの~」が特に心に残る。2023/05/05
しんどー
0
★22017/11/29