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内容説明
二十四回目の誕生日を迎えたバーナデットのもとに、今年もまた花屋から紅ばらが届いた。これで六度目。添えられたカードに贈り主の名前はない。こんな悪ふざけをするのはいったいどこの誰だろう?父とともに誕生日のディナーに出かける車の中でも、紅ばらの贈り主のことはバーナデットの頭を離れなかった。その時、ふと父が口にした名前に、彼女ははっとした―。ダントン・フェイエット!六年前の出会いが鮮やかによみがえる。名前も告げずに花を贈るなんて、いかにも彼のやりそうなことだ。でも、彼の私への関心は一夜限りのものだったはずなのだが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
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2001.2.13 ★★★☆
くろうさぎ
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お金持ちの庶子として生まれたヒロイン。あまりにも強くて大きい?ヒーローの愛ですかね?まぁ、、ヒロインと父の関係がポイントなのかな・・・2009/12/04
こえん
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再読。少し時間をおいて読んだら感想が変わるかと思ったけど、やっぱりヒーローがやや苦手。2009/06/27
こえん
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固く心を閉ざして少女の頃に愛情を与えられなかったヒロイン。その彼女の精神的な成長が良かったけど、ヒーローは強引すぎて好きになれない、もう少し長い話で彼のモノローグがあったら違った感想になったかも。…終盤は良かったんだけどなぁ。2009/05/03