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内容説明
ドーソン・ラザフォード、三十六歳。世界各地にちらばる牧場の経営者であり、億万長者。そして、五年前バリーが初めて愛した男性…。母親がドーソンの父親と再婚したことで、バリーは彼と出会った。背の高い、筋肉質の体。優雅な物腰、彫りの深い端整な顔立ち。すべてが純真無垢なバリーを魅了した。ところが、思いがかなってドーソンと愛し合ったものの、彼はその直後にバリーを捨てた。彼女は妊娠、流産という悲劇に見舞われ、ドーソンの前から姿を消した。再会した彼は、外見も、傲慢で残酷なところも五年前のままだったが、華やかな女性関係がなくなったことだけは以前と変わっていた。そのドーソンが、バリーに婚約者のふりをしてほしいと頼んできた。期間は長くても二週間、報酬もはずむという。「心配しなくていい、おれは女には興味がないんだ」いったいどういうこと?ドーソンの言葉にバリーは不審を感じ…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまわり
3
なんだか突き抜けておバカなヒーローだった。屈折という言葉が当てはまらないネジ曲がり具合がさすがダイアナヒーロー!2012/03/25
サティーシャ
1
牧場の経営者で億万長者で義兄ドーソン。妊娠、流産、優しくしたあと冷たくなるの繰り返し。抑圧と自制心。渡しそびれたプレゼントや酔って電話などかわいいところもあるけど、振り幅が大きすぎて、イライラ度すごい。2016/10/20
ととめ
1
『病んでる』感が半端ないヒーローでした。「見るな!」は、かなりツボッた。でも一番うけたのは、前書きの「書いていてとても楽しい作品でした」ってダイアナの発言。さすが!!2016/06/20
romaco
1
★★★ 途中から性のお悩み相談みたいな感じに2011/01/10
ちはや
0
再読2001.7.30 ★★★