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内容説明
ビバリーヒルズの大富豪オリバー・ラムゼイは、奇妙な遺言状を娘のジェニファーに残して他界した。それによると、彼女が誰かと結婚しないかぎり、遺産はオリバーの後妻シャーロットのものになってしまう。未亡人になっても悲しげな表情ひとつ見せないシャーロットにすべてを譲り渡すことはできない。ジェニファーはある計画を思いつき、2年前まで父の有能な部下だったセスのもとに足を運んだ。彼ならきっとわたしを助け、偽装結婚してくれるにちがいないわ。だが、彼女の思惑に反して、セスの態度は冷たい。この計画が失敗したら、いったいわたしはどうすればいいの?かたくなにこばむ彼を前に、ジェニファーは絶望感にとらわれた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
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2003.3.11 ★★★
ぽしょ
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この作家さんはわりと優等生ヒロイン多いですね。それとなぜかルックスにコンプレックスありのヒーロー(ほんとはかっこいい)。話はよくある偽装結婚ものですが、ヒーローの片想いと誠実なやさしさがいい。2012/02/25
こえん
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再読。やっぱヒロインがいまいちだわ~。2009/12/07
こえん
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ヒロインが頭悪すぎる、自分がものを頼んでる立場の人間とは思えない言動を繰り返す…その上変にプライドが高いとくるから読んでてしんどい。ヒーローはそのヒロインに10年近く惹かれてたらしい、設定自体は好きだけど肝腎のヒロインの魅力が伝わってこなかったのでいまひとつ。2009/06/22