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内容説明
ギブにひそかな愛情を抱いていたソフィーにとって彼とヴァレリーの婚約パーティーに出席することはまさに拷問だった。だから上司のガイ・フォークナーに会場から連れ出されたときもソフィーはあえて逆らわず、家まで送ってもらった。毎日会社で顔を合わせるものの、ガイを特別な目で見たことはないし、彼のほうも上司として節度ある態度を崩さなかった。ところが今日はいつものガイとは違う。成り行きとはいえ、ソフィーの寝室にまで入りこみ、失恋した者同士慰め合うべきだと言って迫ってきた。ソフィーは知らず知らず彼のキスに応え、自暴自棄になった。これからはおおいに恋のゲームを楽しむわ。そう、今夜から…。