内容説明
すぐに使える!深く考えるコツを教えます。ものの見方ががらりと変わる!今日からできる池上流ノウハウ全公開!
目次
第1章 考える力を身につけるためには
第2章 「図解」で理解を深める
第3章 新聞の読み方
第4章 雑誌・ネット・テレビの見方
第5章 人から話を聞くためには
第6章 本の読み方・選び方
第7章 リーダーたちは何を読んできたのか
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
ジャーナリスト。名城大学教授。1950(昭和25)年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。報道記者や番組キャスターを歴任し、1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。“今さら聞けない”ニュースの本質を解説し、テレビなどでも活躍中。2013年、伊丹十三賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪風のねこ@(=´ω`=)
130
後半の対談と推奨本が興味深い。というか皆さん小さい頃から大変な読書家。学生の頃にもっと読んでいたらと痛烈に後悔する。本を読む事は知識を蓄える事ではなく、考え方の基礎を養う事である。先の夜を乗り越えるは感性的な部分が主だったけれど、こちらは分析・理解に重きを置いていると言える。読書も良いけれど新聞、雑誌も重用したい。2017/02/16
p.ntsk
57
池上彰さんによる情報整理術。前半は知識を身につける方法、新聞の読み方、雑誌・ネット・テレビの見方、本の読み方・選び方を紹介。後半は経営者の方々との読書に関する対談。解説が分かりやすく何でも知ってそうな池上さん。「週刊こどもニュース」が転機だったそう。もともとは社会部出身の記者。当時は国際情勢などそれ程詳しくなく知らないことがあると書店に行きそのテーマの本を5、6冊購入。片っ端から読みその中で2、3冊教科書的な本を見つけ読み込んだそう。努力の賜物であると知り、ある意味安心しました。 2017/03/05
ホッパー
48
前半はタイトル通りの内容。後半はトップ経営者達がおすすめの本3冊を挙げ、池上彰さんと対談する流れ。やはり後半が良い。読書家同士の対談は、いつまでも見ていたくなるほど面白い。2020/04/04
ちさと
29
経営の第一線で活躍されている方々(それから池上さんご自身)の読書体験のお話が興味をそそりました。それぞれ推薦図書を3冊づつあげて、愛読の理由を語ります。「脳から汗がでるくらい、うんうん唸りながら読むべきだ。」なるほど、偉い人はやっぱり、難しい本を読んでいるんですね。2018/09/10
るっぴ
29
やっぱり、本を読むことは大切だと再認識。この本で。紹介された本を読んでいきたい。2016/11/17