子育て支援の理念と方法―ドイツ法からの視点

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子育て支援の理念と方法―ドイツ法からの視点

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  • サイズ A5判/ページ数 261,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784832966949
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3032

目次

第1章 規範的保護の根拠(規範的保護の形成史;家族「機能」)
第2章 規範理念の具体化(「家族」概念の明確化;基本法六条一項の多元性;拘束的評価決定規範の具体的内容)
第3章 年金保険制度における子育ての考慮(社会保険制度での子育ての考慮の位置づけ;ドイツ公的年金保険制度の概要;年金保険における子育て支援措置の類型;規範理念に基づく具体的手法の評価・検討;具体的手法をめぐる問題;年金保険制度での公正な子育て支援のあり方)
第4章 所得税法上での子育ての考慮(応能負担原則;家族課税の歴史的概略;応能負担原則に基づく子育ての考慮;連峰憲法裁判所判決に基づく応能負担原則の実質化;現行法システムへの評価)
第5章 わが国への示唆(本書の概要;所得税法における「子育て」の考慮;年金保険法における「子育て」の考慮;不利益の是正から「子育て」の社会的評価の肯定へ)

著者等紹介

倉田賀世[クラタカヨ]
1970年長野県松本市に生まれる。2003年北海道大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。2003‐2006年日本学術振興会特別研究員(この間、2004~2005年までドイツ・マックスプランク国際社会法研究所客員研究員)。2006‐2008年北海道大学大学院法学研究科助教。現在、関西外国語大学外国語学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。