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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーム
33
ギャグ作品が多い中、さやかを描いた関谷あさみさんの『あとかた』はしんみりとした作品。黎明ネルトリンゲンさんの『Pass It On』も杏子とほむらとの絡みがよかった。「幸運の女神は前髪しかない」という言葉は初めて知りましたが、そう言いながら自分で前髪を切る杏子の胸の内は・・・。ギャグものではあどべんちゃらさんの『まど☆マギ座談会』の中で「貴方は私を差し置いてまどかとイチャコラする世界を作る確率が異常に高くてね」とマミに釘を刺すほむらがおかしかった。絵的には肋兵器さんの『出会いとか別れとか』がお気に入り。2012/04/08
北白川にゃんこ
6
1クールアニメのアンソロジーではネタも雑になろうというもの2023/03/06
たまちゃん
4
各キャラの性格づけや関係性を本編よりデフォルメしたギャグが楽しい。みんなで鍋囲んだり、座談会で本音トークしたり、温泉に泊まったり、いろんなシチュエーションだけど本編の名セリフや小ネタが出てきてクスリとさせられる。2013/11/04
ノラネコ生活
4
うめ先生の表紙でおなじみ公式アンソロジー第2弾。 今回は、傾向としてお菓子を作ったり食べたりするネタが多い。そしてなぜか食材にキュウべぇが登場したりとギャグ:シリアス:4コマが7:2:1の割合で登場する。 特におすすめは、牛木義隆さんのこち亀の部長ポジションのほむらちゃんと魔法少女契約法の話が好きです。 2012/03/25
豚嶋じょん
4
驚異的なネタかぶり率だ。健全な女子中学生だから仕方ないのかもしれないけど太る痩せるの話が多すぎる。わざとか?わざとなのか?……まあ、それを考慮しなければ、全体的に質の高い、良いアンソロジーなんですが。お気に入りはるい・たまち氏、肋兵器氏、方密氏、鴻巣覚氏、ですかね。特に肋兵器氏は話も好きだけど、絵がすごく好きだ。しかし……ほぼ全編通して、ほむほむが変態なのはどういう事だよおい!俺得じゃねーか!2012/03/13