内容説明
『昭和天皇実録』『侍従日記・側近日誌』等を精査・解読!!陸軍参謀と結託し日本を泥沼の戦争へと引きずり込み、一転、戦後は保身のために軍国主義を最も批判するメディアへと変身、日本人に自虐史観を植え付けることに専心した朝日新聞。そこには苦悩される昭和天皇の姿と、大新聞の万死に値する罪があった!!
目次
見直される日本とアジアの近代史
陸軍と国民の尻を叩き続けた朝日新聞
足かけ「十五年戦争」の中、無視され続けた昭和天皇
朝日新聞の豹変、昭和天皇の苦悩
産業革命がもたらした光と彰
国民が「蚊帳の外」に置かれた新憲法制定
中国共産党に傳く朝日新聞に、読者離れが止まらない
朝日は、中国共産党と「運命共同体」
朝日新聞に、国民の「ご裁断」
朝日と共に、虚報に躍って散った政治家と「リベラル病」患者たち
大手メディアに続く「厳しい環境」
昭和天皇は、朝日新聞がお嫌いだったのか
著者等紹介
池原冨貴夫[イケハラトキオ]
1945年東京生まれ。69年東京大学文学部社会学科卒。同年、安田信託銀行(株)(現・みずほ信託銀行(株))入社。主にMOF(財務省)担当・広報部門に長く従事。90年代には日米民間金融会議メンバーとしても活躍。同社役員を退任後、平成ビルディング(株)取締役社長、日本信号(株)監査役、更生保護法人眞哉会理事長などを歴任。現在は、フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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