内容説明
本書では、基本的な事項に加えて、いじめ、不登校、虐待、発達障害などの教育臨床上の問題を具体的に取り上げた。スクールカウンセラー、障害理解、教師の人間関係、教師の精神保健、モンスターペアレントなどのトピックスを取り入れている。旧本と同様、改訂版でも、保育者・親の機能や両親の役割についての講を残した。子どもや保護者との良い人間関係を形成するため、学校における人間関係を正常化するためにどのようにすれば良いのかについて、「具体的、経験的に」かつ「客観的、科学的に」、「教育的視点から」執筆されている。
目次
教育心理学とは何か
学習
記憶
動機づけ
知能と学力
乳幼児
小学生
中学生・高校生
大学生
パーソナリティ
適応
教育評価
障害児
発達障害
障害理解
いじめ
不登校
ひきこもり
非行
虐待
カウンセリング
スクールカウンセラー
教師の人間関係
教師の精神保健
手本としての教師と親
幼児をもつ親の役割
モンスターペアレント
著者等紹介
徳田克己［トクダカツミ］
筑波大学大学院人間総合科学研究科
水野智美［ミズノトモミ］
近畿大学教職教育部
高見令英［タカミヨシヒデ］
国際武道大学体育学部（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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