ユニクロ進化論―誰も書かない「創造的破壊」の舞台裏

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ユニクロ進化論―誰も書かない「創造的破壊」の舞台裏

  • 松下 久美【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ビジネス社(2010/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828415611
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

なぜ柳井社長は現場責任者に復帰したのか?なぜユニクロの商品単価は上がっているのか?なぜユニクロは「一人勝ち」と呼ばれるほどにまで復活できたのか?などなど。ユニクロウォッチングにおける第一人者と呼ばれ、日本を代表するファッション業界紙(週刊『WWDジャパン』)でデスクを務める著者がたどり着いた結論は、あのダーウィンの『進化論』を超えるすさまじいものでした。ユニクロの「創造的破壊」の舞台裏を見せます。

内容説明

なぜ柳井社長は現場責任者に復帰したのか?なぜジル・サンダーはユニクロと組んだのか?なぜユニクロの商品単価は上がっているのか?なぜしまむらは「ユニクロ流」を採用するのか?なぜ野菜事業の責任者はクビにならなかったのか?第一人者であるファッション業界紙デスクがウォッチし続けた事実、満載。11年分の取材ノート。

目次

序章 山口県の小売店が世界に出店(歴史が動いた「原宿出店」の衝撃;店舗の上の小スペースで社長に質疑応答 ほか)
第1章 躍進(2008年春、完全復活;先行き不安から消費者のマインドは「生活防衛」モードへ ほか)
第2章 競合(ロードサイド型専門店が全国に登場;IFIのパーティーで判明した柳井社長の「恩師」 ほか)
第3章 商品戦略(ベーシックカジュアルへの「回帰」;生活インフラになるという「ブルー・オーシャン」戦略 ほか)
第4章 ブランド戦略(広告を拒否していた媒体たちの「手の平返し」;目指すは「情報発信型製造小売業」 ほか)
第5章 組織(強烈なメッセージこそ、全社一丸となる原動力;ユニクロの未来を担う頭脳 ほか)
巻末・柳井社長への一問一答

著者等紹介

松下久美[マツシタクミ]
週刊『WWDジャパン』編集部デスク。ファッションジャーナリスト。1970年生まれ。神奈川県秦野市出身。國學院大学文学部文学科を卒業後、スポーツ専門店のミナミに入社。伊勢丹相模原店でゴルフウエアの販売と仕入れを担当。ミナミを退社後、フリーライターを経て、1996年から日本繊維新聞社に入社。2003年からは(株)INFASパブリケーションズが発行する週刊『WWDジャパン』に参画。NHKが放映する東京ガールズコレクション(TGC)特別番組『TOKYO REAL FASHION』の解説も担当中。2008年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みんと

4
一時期のユニクロは、安かろう悪かろうの名を留めていたが、今では低価格でも品質が良いというイメージに置き換わっている。フリースやヒートテック、ジーパンなど、かなりこだわりのあるできになっていると思う。常に挑戦しつつける柳井社長の信念の強さがわかる。ユニクロ社内にはビル・ゲイツの「泳げないやつは沈めばいい」という格言が掲げられているという。アルバイトからでも幹部になることができる実力主義、成果主義も社員のやる気を引き出しているのだろう。2010/06/06

ぶちお

0
収益の発生は店舗から。全員に経営者マインドを持つことが強く要求されている。 ・「国を超え、性別を超え、だれでも着れるカジュアルウエア」と掲げている一方で、働く人は多様性を進めている。また実力主義 ・柳井さん「経営で大事なことは三つ。ミッション(使命)、ビジョン(どうありたいか)、アイデンティティ(存在理由)それがはっきりしていない人は力が出ない」2016/11/24

ぱりじゃん野中

0
なるほど2015/10/28

tdash

0
★★☆☆☆ 変化と成長のために、明確な目的と問題意識に向けて、絶えず合理的かつ徹底的に動く組織文化。この組織力に加え、スーパースターとその道のプロがいる。こういうソフトアセットのconsistencyが何よりすごい。2013/04/13

Q-Q

0
ユニクロを世界に名だたる企業へと育て上げた柳井氏の経営哲学は凄いの一言。強烈なカリスマ性が成長期の原動力となっていたが、次代のユニクロを担う者にも、柳井氏と同等のカリスマ性が要求されるだろう。これはかなり厳しい条件である。柳井氏も後継者育成が課題であると明言しているが、後継者指名を誤ったダイエーの中内さんと同じ轍は踏んでほしくない、と思う。2010/06/26

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