ビジネス読解力を伸ばす未来経済入門―原因と結果を把握する情報学

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ビジネス読解力を伸ばす未来経済入門―原因と結果を把握する情報学

  • 小宮 一慶【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ビジネス社(2009/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828415321
  • NDC分類 332
  • Cコード C0036

出版社内容情報

『なぜ小国デンマークが世界一の幸福国家?』『今日までの世界変動は「1989年」がきっかけ?』など、こうした現象の背景を探ると驚くような事実が判明する。世の中は、「仕組み」と「動き」で解明される。仕組みは原因であり、動きは結果だ。なぜそのような現象が起きたのか、その結果が出た理由は何か?「WHAT」「WHY」「HOW」の思考サイクルを持つことで、世の中の「見え方」が変わる。本書は世の中で起きていることを、わかりやすくダイジェストで解説する。

内容説明

時代を把握する「読解力」、未来情報を切り取る「思考力」、次代を構築する「創造力」、3つの力を身に付けると、あなたの視点と行動力は劇的に変わる!「NEXT」を読み解く思考力を磨け。

目次

第1部 時代の流れを把握する(日本経済と世界経済の「地殻変動」;人口動態の変化で形を変える社会;国際競争力が物語る「世界と日本」;冷戦の崩壊が「世界的な供給過剰」をスタートさせた;二極分化を続ける世界)
第2部 未来経済を読み解く(資源、食糧、水、環境、排出権、経済ブロック化;IT機器、インフラ、コンテンツ、ハイテク;少子高齢社会、医療福祉;新興国の市場)
第3部 次代を構築する「創造力」(国家経営を強化する;企業経営を強化する)
おわりに…「知恵」の出る社会を実現するために

著者等紹介

小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役。十数社の非常勤取締役や監査役も務める。1957年大阪府堺市生まれ。81年京都大学法学部卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。84年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学しMBAを取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。93年初夏にはカンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。94年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア・ホールディングス株式会社)企画部長として、在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6
危機とは危険と機会の二文字からなる。そこを理解した上で、日本のバブル崩壊から見る経済的問題や会計基準の変化、高齢化の原因である少子化などについて時代の流れを把握しながら世界的に見た日本の状況を述べている。未来経済には、今まで以上に、資源・食糧・経済ブロック化がキーになる。資源については、2013年の北極海周辺における資源争奪戦の激化などが取り上げられている。ジェネリックなどの医療についても触れている。2017/01/11

あだちん

1
再読。少し古い本になったが、中身は今でも使える。経済の仕組み、流れはそんなにも変わるものではないということか。2016/08/12

もふもふ

1
冷戦からの世界の動き、ニュースをソースとした未来の予想、これからの企業 国家戦略について書かれた三部構成。冷戦と日本経済の発展が密接な関係にあったことや世界における日本の立場、資源問題については感心しつつ考えさせられた。企業やら団体が政治にもの申すほど力が強くなれば、今度は既得権を固持しようとして当初の理想とかけ離れそうで難しいな。2010/01/14

復活!! あくびちゃん!

1
さらっと読める本。著者は、「政府に頼っている余裕はな」く、企業人が努力した方が早いとしているし、確かにそのとおりだと思うが、本当の問題は、この国の政治なんだろうなぁ。この手の本の常で、時間が経ってしまうと情報が古くなってしまうため、早めに読んでおくべき。2010/01/03

Long Tail

1
戦後の日本の奇跡的な経済発展が、米ソの冷戦構造下で可能であったこと、バブル崩壊後のグローバル競争における日本の苦戦、多極化している世界政治において日本の位置づけと,抱える少子高齢化など問題点について考えさせられた。また第2部では近未来に起こりそうなイベントをマスコミで報道された「事実」をベースに分析している。新鮮なアプローチであり必要な知識である。再読して身につける必要性を感じた。2009/10/21

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