目次
第１章 戦争か、犯罪か
第２章 イスラム教は、急速に広まった
第３章 パレスチナに解決はあるのか
第４章 キリスト教とイスラム教の違い
第５章 ユダヤ教―最古の一神教
第６章 「自由」をもたらしたキリスト
第７章 「封印の預言者」のイスラム教
第８章 三つの宗教の「裁き」の違い
第９章 仏教は何を教えているのか
著者等紹介
ひろさちや［ヒロサチヤ］
宗教評論家。１９３６年大阪生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒、同大学院人文科学研究科印度哲学博士課程修了。大正大学客員教授。さまざまな問題を仏教的な視点からわかりやすく説くその切り口は、心を楽にし新しい視野を広げると、幅広い支持を受けている。現在、執筆・講演などで活躍中
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感想・レビュー
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mittsko
1
著名な「宗教評論家」である著者が「仏教原理主義者」を自称なさっているとは、本書ではじめて知りました 流転する諸事にみずからを合わせる「ご都合主義」を、神仏へと「下駄をあずける」という唯一原理によってのみ生きる「原理主義」の立場から批判する これが本書の基本姿勢 そこから、ユダヤ教、イスラーム教、キリスト教が解説されていき、最後に 独自の仏教理解が示される かように巨視的な文明論にもとづく、現代日本人のための人生指南書、のようです2011/12/01
はる
0
いい加減 が一番！2009/11/30
がみ
0
あんまり人気無い本なんですね、図書館で借りましたがそこそこ面白かったですよ。2018/12/15
