内容説明
当代の最もすぐれた経営コンサルタントによる競争論。実践を通じて得られた、競争に勝つためのノウハウ集。
目次
第１章 勝者のための必須法則―力と占拠率の原理
第２章 勝者になるための必須原則―競合時代の競争学
第３章 地位と順位による競争戦略
第４章 弱者の戦略
第５章 強者の戦略
第６章 強者と弱者の競合原則
第７章 時流適応時代の競争学
第８章 人間性時代の競争学
付章 経営者（社長）として
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
3
スクラップ・アンド・ビルドの決め手は競合の比率原理を利用することにある。また、占拠率や総合化・専門化についても取り上げており、専門化の限界を述べている。神格的アドバイザーというのは船井幸雄氏のような存在ではないかと思った。心理的自己暗示論はプラスに考える要因を自分なりに紐解いていくのに良いかもしれない。2017/01/11
