内容説明
上司、後輩、同僚、取引先、友人、恋人、家族…なぜか人間関係がうまくいく。鶴瓶さん流人付き合いの極意。
目次
第1章 鶴瓶流、「人に好かれる」ための10の条件(条件1上機嫌―上機嫌は人に好かれる必要条件;条件2オーラ―「話しかけやすいオーラ」が人を惹きつける ほか)
第2章 鶴瓶流、“人付き合いの能力”を磨く10のコツ(コツ1環境コントロール法―プールに入らずにして、水泳はできない;コツ2気遣い―気遣いがなくなれば、人間関係は破局する ほか)
第3章 鶴瓶流、人を魅了する「会話術」(会話は自分自身のエピソードを使おう;“会話上手”への第一歩はネタ帳 ほか)
第4章 応用編、仕事がうまくいく10の秘訣(秘訣1がむしゃら―適性を考える前にがむしゃらにやろう;秘訣2 努力―どれだけ本気で取り組めるかで、仕事の成否は決まる ほか)
第5章 応用編、いつでも笑顔で生きていく人生術(失敗をくり返して、人は大きく成長していく;我慢しなくていい、言いたいことはきちんと伝えよう ほか)
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、(有)アンギルド代表取締役。2011年より立正大学心理学部特任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梅ちゃん
20
2017.10.12 『笑福亭鶴瓶論』という本を図書館検索。予約が多く、同時にこの本も検索で引っかかって来た。すぐ借りれたので、読んでみた。 私は、鶴瓶ちゃんが昔から好きです。ラジオで、「八丈島のキョン!」とか「グリズリーの…!」と叫んでる頃から。「突然ガバチョ」も毎週欠かさず見てたし、エッセイ『哀しき紙芝居』(1982年刊)も買って読んだなぁ。この本はいいこと書いてあるとは思うけど、鶴瓶ちゃんのそんな古いエッセイや雑誌の記事から引用して、鶴瓶ちゃんの性格や行動などを推測して書かれている。ちょっと軽いか。2017/10/12
くるりんご
6
普段こういった類のモノは読まないのだけど、職場の人に借りたので読んでみた。基本的なことなんだとわかっていてもなかなか出来ないことばかりだった。鶴瓶さん尊敬。これを読むと痛いと感じる人は多いんじゃないかな?読んで欲しい人がたくさんいる。もしかして同僚が貸してくれたのは私に不満があるからかな?w2013/01/21
農明(ノウミョウ)
4
鶴瓶さんに実際に対談したものではないのですがよく分析されていると関心しました。鶴瓶さんが好かれるのは自然にではなくてご本人の努力の賜物であることが分かります。自分は誰からも好かれたいということはないですが相手から寄ってくるという不思議なシグナルが出ていると感じました。2022/02/13
マエバ
3
要は明るく優しく誠実に、っていう2012/11/25
瀬田かおる
2
人付き合いの悩みにたいして良いアドバイスが盛り沢山。 とても分かりやすく、ノートに沢山書き写した。2016/05/07