人間社会の日本歴史―個人史と歴史潮流の視点

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822817763
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C1021

内容説明

日本歴史を年代と項目ごとに現状分析することから始めます。そして、歴史事実に基づいて、現代をどのように考えるか、同時に今後どうすべきかを、市民の立場から考えます。歴史潮流のダイナミズムを描いた一冊です。

目次

プロローグ この列島に住み着いた人々
第1章 日本という国づくり
第2章 軍事(武士)政権による統一国家の確立
第3章 天皇制立憲主義による近代国家の成立と富国強兵
第4章 二度の世界戦争における「国益」と民衆
第5章 戦争を引きおこさない国をめざして
第6章 戦争に巻き込まれる国から戦争に備える国へ
第7章 戦争ができる国づくり(国益と民益のせめぎあい)
第8章 脱原発と保守の暴走
第9章 歴史から浮かび上がる今日的課題

著者等紹介

竹内康朗[タケウチヤスオ]
日本近現代史をライフワークとする市民。1949年、愛知県知多郡岡田町(現知多市岡田)生まれ。愛知大学法経学部卒業。1971年、製造メーカー(現:ダイナパック株式会社)に就職し、営業・株主総会関連・内部監査に携わる。2010年、定年退職後、農作業に勤しみ晴耕雨読を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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