出版社内容情報
公明党は自民党と連立を組んで、安保法制を成立させようとしている。「平和の党」なら政権を離脱して、この法案をつぶすべきでは?
公明党は自民党と連立政権を組んで、憲法違反の安保法制を成立させようとしている。国民のものである憲法を一内閣が恣意的に解釈変更することは、国民主権の基本原則の観点から許されない。公明党が「平和の党」なら、政権を離脱して、野党となり、この法案をつぶすべきではないか。
はじめに
第1章 公明党・創価学会は、戦争へまっしぐら
公明党は、戦争の党なのか
自民党の補完勢力まる出し
橋下徹にもてあそばれる公明党
口先だけの政教分離
池田大作の豹変
ニセ宗教を見分ける法
公明党元委員長が創価学会提訴の?末
矢野絢也との対談
創価学会の脱税疑惑
第2章 お笑い公明党トンデモ創価学会
裏切り常習犯、公明党の太田昭宏
過去を消してできた池田大作神話
カルト集団を治める池田大作
政権にしがみつく浜四津敏子
公明党新代表・太田昭宏は、安倍に厳しく迫れるか
公明党の原理的滑落──このまま「下駄の雪」になるのか
浜四津敏子の初心は蒸発したのか
池田大作夫人の売り出し
杉田かおる「告白自伝」第二弾、「悪夢」は想像以上
自分の頭で考えない浜四津敏子
目をそむけたくなる久本雅美ら
公明党の増長
池田大作の大いなる勘違い
創価学会が動かす奇怪な巨額マネー
「日本を池田大作に支配させていいのか」
レリジョン(宗教)ハラスメント
小泉純一郎が許す創価学会支配
シケモク総裁と現世利益について
党名をコウモリ党に変えてはいかが
『創価学会を斬る』
『お笑い創価学会』への反響から
創価学会員学生たちの自覚について
第3章 平和と人権を捨てる創価学会・公明党
私が知っている公明党・創価学会の恥部(平野貞夫・佐高信)
平和と人権を捨てる創価学会(白川勝彦・宮崎学・佐高信)
【著者紹介】
佐高 信
1945年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、高校教師、経済誌編集長を経て、評論家となる。「週刊金曜日」編集委員。憲法行脚の会呼びかけ人。主な著書に『安倍晋三と翼賛文化人20人斬り』(河出書房新社)、『佐高信の昭和史』(角川学芸出版)、『不敵のジャーナリスト筑紫哲也の流儀と思想』(集英社新書)、『未完の敗者 田中角栄』(光文社)、『佐高信の百人百話』(平凡社)、『世界と闘う「読書術」』(佐藤優と共著、集英社新書)、『飲水思源』(金曜日)、『西郷隆盛伝説』(光文社知恵の森文庫)、『福沢諭吉と日本人』(角川文庫)、『昭和 こころうた』(角川ソフィア文庫)、『自民党首相の大罪』『佐高信の緊急対論50選 誰が平和を殺すのか』『西部邁と佐高信の思想的映画論』『佐高信の一人一句』(いずれも七つ森書館)ほか多数。
目次
第1章 公明党・創価学会は、戦争へまっしぐら(公明党は、戦争の党なのか;自民党の補完勢力まる出し;橋下徹にもてあそばれる公明党;口先だけの政教分離 ほか)
第2章 お笑い公明党 トンデモ創価学会(裏切り常習犯、公明党の太田昭宏;過去を消してできた池田大作神話;カルト集団を治める池田大作;政権にしがみつく浜四津敏子 ほか)
第3章 平和と人権を捨てる創価学会・公明党(私が知っている公明党・創価学会の恥部;平和と人権を捨てる創価学会)
著者等紹介
佐高信[サタカマコト]
1945年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、高校教師、経済誌編集長を経て、評論家となる。「週刊金曜日」編集委員。憲法行脚の会呼びかけ人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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