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おとなの浅草案内 - 行くたびに新発見!

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  • サイズ A4変判/ページ数 106p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784822278489
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C9426

出版社内容情報

クルマの世界に劇的な進化を与え得るクラウドなどの情報技術について、動向や課題を解説。

クラウドとビッグデータ、人工知能などの情報通信技術(ICT)が、クルマの進化を見通す上で欠かせなくなってきた。クルマを通信ネットワークと連携させた「コネクテッドカー」による付加価値の高いサービスの創造、さらには昨今、注目度が高まっている自動運転車の実現には、高度なICTシステムが必要不可欠である。本書では、クルマの世界に劇的な進化および変化を与え得るクラウドやビッグデータ、人工知能などの情報技術について、クルマに関する動向や課題、今後の方向性を解説する。クルマに関わるエンジニアやマネージャーだけでなく、自動車分野で重要な技術を知りたいICT関係者に最適な書籍である。

上巻の「コネクテッドカー編」では、通信ネットワークとの連携強化が促すクルマの進化の方向性を説明する。クルマがスマートフォンと連携するインパクトやその本質、さらにはクラウドやビッグデータ、IoTがもたらす産業構造の変化を示す。

【第1章】ICTの圧倒的構造変化とクルマへの波及
 クルマ向けICT (Vehicle ICT) の発展の現状

【第2章】スマートフォンとクルマの関係
 技術的に極めて似ている、カーナビと携帯電話
 2010年以降のICT技術の本質的変化と今後のクルマとの関係
 スマートフォン関連技術(含; ネットワーク、クラウド)の重要性
 “カーナビ”は車載ICT端末上のアプリケーションになる
 Vehicle ICTでクラウド端末化される部分とされない部分

【第3章】Google OAAとApple CarPlayの本質とそのインパクト
 何故、Apple CarPlay、Google OAAは生まれたのか
 GoogleのOAA戦略と自動運転の開発には関係があるのか?

【第4章】コネクテッドカーの発展
 コネクテッドカーはセンサーネットワークであり、IoTの先駆
 ADASとビッグデータの関係(三次元地図データベース<ADAS MAP>の重要性)
 クルマに関連する通信技術の動向(DSRCの課題)
 コネクテッドカーの現状と今後
 (安全・安心・利便性追求の方向性、4G/5Gの動向、データサイズとネットワーク負荷に対する考察など)

【第5章】クラウド、ビッグデータ、IoTがもたらす産業構造の変化
 クルマ産業とスマイルカーブ、逆スマイルカーブの関係
 クルマのIoTとデータサイエンティストの重要性
 クルマとIoTがつながった後の新ビジネスの可能性(Uber、Amazon.comなどからの類推)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

樹。

0
今度浅草散策にゆくので。浅草にお住まいの方は浅草寺を観音様とお呼びになるのですね。ご本尊は秘仏で、一時は存在すら疑われたとか…(実際は明治政府によって確認されているそうですが…)身近にこんなに大きな観光スポットがあるとゆうのはどんな気分なんだろう。2016/08/28

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