ママ、もっと自信をもって

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ママ、もっと自信をもって

  • 中川 李枝子【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822272487
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『ぐりとぐら』など数々の名作を生み出した作家・中川李枝子さんが、自身の経験を振り返り、子育てと仕事の両立の素晴らしさを語る。

『ぐりとぐら』など、数々の名作を生み出した児童作家・中川李枝子さんが、
日本中のママに元気と勇気を与える1冊!

『ぐりとぐら』をはじめ、世代を超えて愛される大ロングセラーを生む児童文学作家・中川李枝子さん。81歳になる中川さんの創作の土台は、自身の子ども時代に魅了された岩波少年文庫。そして、17年間の保育士経験です。

子どもたちの現場で、子どもと真剣に向き合ってきた中川さんは「子どもはすばらしい先生」「この世で子どもほど面白く、愛すべきものはない」と繰り返します。戦前戦後を経験し、母として、保育士として、児童文学作家として生きた中川さんのしなやかな80年を散りばめることで、女性としていかに生きるかを、子どもが備える力を、見つめなおせます。

悩める現代の母たちへ、未知の育児に不安を抱くプレ母たちへ贈る応援歌です。

※日経DUAL連載「ママ、もっと自信を持って!」を再構築・編集。

●なかがわりえこ96作品リスト付き!

主な内容
■ 子どもと本が教えてくれた
 ~ 私の保育士時代、子ども時代 ~
 第一章 保育園の子どもたちに教えてもらったこと ~目指したのは日本一の保育士~
 第二章 みんな、本が教えてくれた ~子どもは大人をしっかり見ている~
 第三章 子どもに学んだ童話の書き方 ~『いやいやえん』『ぐりとぐら』が生まれるまで~
 第四章 お母さんはみんなきらきらしている ~育てる楽しみを味わって~


■ ママ、もっと自信をもって
 ~ 悩めるママと中川李枝子さんの子育てQ&A ~
 Q. 1歳の娘にどう遊んであげればいいかわかりません
 Q. イヤイヤ期の3歳の長男についいら立ってしまいます
 Q. 「保育園に預けるのはかわいそう」と母に言われたら
 Q. どんなときに「ダメ!」と子どもに言えばいいのでしょう など

第一部
子どもと本が教えてくれた
~ 私の保育士時代、子ども時代 ~

第一章
保育園の子どもたちに教えてもらったこと
~ 目指したのは日本一の保育士 ~

原っぱの隅っこにある小さな保育園
子どもは遊びながら育つ
保育のコツを教えてくれた『ちびくろ・さんぼ』
お弁当作りはお母さんの腕の見せどころ
空き地があればおもちゃはいらない
けんかは人間関係のはじまり
「にくまれっ子」ぐらいがちょうどいい
子どもの喜びに敏感でいて
子どもはやっぱりお母さんがいちばん

第二章
みんな、本が教えてくれた
~ 子どもは大人をしっかり見ている ~

私が制服をきらいな理由
大人向けの『グリム童話』で語彙を増やす
生き方を決めた小学生のときに読んだ小説
どんな状況でも子どもは楽しみを見つける
平和とは家族が笑顔なこと
お手伝いは大切な情操教育
中学校の小さな図書室で岩波少年文庫と出会う
本の影響で保育士を目指す

第三章
子どもに学んだ童話の書き方
~ 『いやいやえん』『ぐりとぐら』が生まれるまで ~

新聞記事から始まった作家への道
すべてを教えてくれた石井桃子さん
『いやいやえん』は私の保育理論
日々の喜び、驚き、不満や願いがお話のもとに
どんな本を読むかで人生は左右される
丁寧に作ったものは息も長い

第四章
お母さんはみんなきらきらしている
~ 育てる楽しみを味わって ~

子どもがいる社会はすばらしい
悩みの相談はまず夫に
長所も短所もある。それが個性
たくさん語りかけて、耳を傾けて
育てる楽しみを味わって

著作リスト


第二部
ママ、もっと自信をもって
~ 悩めるママと中川李枝子さんの子育てQ&A ~

1歳の娘にどう遊んであげればいいかわかりません
イヤイヤ期の3歳の長男についいら立ってしまいます
「保育園に預けるのはかわいそう」と母に言われたら
どんなときに「ダメ!」と子どもに言えばいいのでしょう
保育園と幼稚園、どちらがいいのでしょうか?
わが子の成長をついほかの子どもと比べてしまいます
天使だった息子が言うことを聞いてくれなくなりました
PTA活動、働く女性が専業ママと仲よくする方法は?
子どもと一緒に読むおすすめの絵本を教えてください
みどり保育園のクリスマス会について教えてください

あとがき

【著者紹介】
児童文学作家。札幌に生まれる。東京都世田谷区にあった「みどり保育園」に勤務しながら、創作を始める。1962年に出版された童話『いやいやえん』は、厚生大臣賞などを受賞。1963年に雑誌「母の友」に「たまご」という題名で掲載され、同年末に絵本として刊行された『ぐりとぐら』は、シリーズ化され、累計発行部数は2400万部。主な著書に『かえるのエルタ』『ももいろのきりん』など多数。戦争のため小学校を3回転校した体験をもとに、1971年、教科書向けに執筆した「くじらぐも」は現在も小学校1年生の国語教科書に掲載されている。映画『となりのトトロ』の主題歌「さんぽ」の作詞も手掛けた。

内容説明

『ぐりとぐら』の誕生秘話が、ここにある。保育士として働いた17年間、子どもから教えてもらったことは、子どもはみんな「お母さんが大好き」ということでした。

目次

第1部 子どもと本が教えてくれた―私の保育士時代、子ども時代(保育園の子どもたちに教えてもらったこと―目指したのは日本一の保育士;みんな、本が教えてくれた―子どもは大人をしっかり見ている;子どもに学んだ童話の書き方―『いやいやえん』「ぐりとぐら」が生まれるまで;お母さんはみんなきらきらしている―育てる楽しみを味わって)
第2部 ママ、もっと自信をもって―悩めるママと中川李枝子さんの子育てQ&A(1歳の娘にどう遊んであげればいいかわかりません;イヤイヤ期の3歳の長男についいら立ってしまいます;「保育園に預けるのはかわいそう」と母に言われたら;どんなときに「ダメ!」と子どもに言えばいいのでしょう;保育園と幼稚園、どちらがいいのでしょうか?;わが子の成長をついほかの子と比べてしまいます;天使だった息子が言うことを聞いてくれなくなりました;PTA活動、働く女性が専業ママと仲よくする方法は?;子どもと一緒に読むおすすめの絵本を教えてください;みどり保育園のクリスマス会について教えてください)

著者等紹介

中川李枝子[ナカガワリエコ]
児童文学作家。札幌に生まれる。東京都世田谷区にあった「みどり保育園」に勤務しながら、創作を始める。1962年に出版された童話『いやいやえん』は、厚生大臣賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

45
ぐりとぐらの作者に方のエッセイです。保育士を17年してその事が作家として活きているし、そして何よりも子供が好きなんだとか、喜ばせたいんだなと思って、自分の娘にこの作者の本を読み聞かせしようと思います。2016/08/01

ハッピースマイル

27
今イヤイヤ期真っ最中の2歳の娘も大変だけど、小学6年生の長女の方が私としては気にかかっていて…。図書館でふと見かけて、どうしたらいいのか本に答えを求めるまではいかなくとも、何かヒントがあればと読んだ本。書いてあることがとてもわかりやすく、あーしろこーしろと書いてあるわけではないけど、読んで気持ちはなんだか楽になりました。ついあれこれ口出ししちゃうけど、家族がいつも笑顔でご飯を食べられるように、私もみんなを大切にしたいなと思えました。2016/09/07

木漏れ日の下

19
暖かい気持ちになれました。そして、少し自信持っていいのかな?と。著者の保母さん時代の話はとても面白く、当時は面倒に感じたお弁当作りが子供にとっては大切なママ自慢の時間の始まりになるというエピソードを読んで報われた気がしました。そういえば、幼稚園時代、参観に行くと誰が自分のママなのか友達に指をさして『あれ、うちのママよ』とみーんな言い合いっこしてたなぁと思い出しました。絵本を子供より自分が楽しんで読んでたことだけは胸を張れます(笑)全てのお母さんへの肩の力を抜かせてくれる励まし本になると思います。2018/11/21

縞子

18
「子どもはみんな問題児」と一緒に手元に置いておきたい本。子どもはかわいくて、面白い!本当にそうなんだけど、行き詰まる時が多々あって。そんな時に読み返したい。私は中川さんの絵本や童話をほぼ読まずに大きくなったので、これから息子と読んでいきたいな。しかし、中川さんがトトロのさんぽなどの作詞をしていたとは!!2018/07/28

あまりりす

14
図書館で目について、手に取りました。「ママ」という言葉の響きがあまり好きではないため、こういった作品(なんて言うんだろ?育児書?育児指南書?)のタイトルに「ママ」と入っていると手に取らないんですけどね、中川李枝子さんの著作となれば話は別です!大変興味深く読み進めることが出来ました。「日本一の保育士」さんを目指した中川さん、うちはもうこの年頃の子供は居ないけれど、こんなふうに子供に接することができていたらもっと良かったのに!と臍を噛む思いです(_ _;)乳幼児期のお子さんを持つお母さんにおすすめの一冊です!2016/05/29

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