出版社内容情報
『カルロス・ゴーン社長をも納得させた「データ分析」とは?』
国籍や職歴も関係なく、誰もが納得するデータ分析には、「ストーリー」が必要です。
本書では、日産自動車に10年以上勤め、カルロス・ゴーン氏や外国人役員に数々の提案をし、
V字回復経営を直接支えた著者が、世界で通用する「データ分析術」を伝授します。
具体的には、「基礎的な分析手法」から「納得させるストーリーをつくるスキル」、
「プレゼン用のデータの見せ方」まで。
この1冊だけで、分析知識ゼロの初心者が、客観的なデータを使い、
上司を納得させる提案をつくるまで、が学べる内容となっています。
また、「いきなりデータに手を付けて分析に失敗してしまう・・・」
「思いつきで分析を増やしてしまう・・・」など、データ分析のよくあるお悩みも解決。
新人からベテランまで、あらゆるビジネスパーソンの実務に役立つ1冊です。
【序章】 日産時代の経験から言えること
【第1章】 課題解決の「プロセス」を知ろう!
[課題解決ストーリー1] 新車販売が悪化、さあどうする? まずは計画と現実の差を明確に
【第2章】 分解して「課題ポイント」を探ろう!
[課題解決ストーリー2] データを“分解”して 課題ポイントを特定
【第3章】 2軸の視点で「要因」を探ろう!
[課題解決ストーリー3] WHY型の仮説を立てる ロイヤルティー率との関連要因に注目
【第4章】 2軸の関係を「数式化」しよう!
[課題解決ストーリー4] 単回帰分析を実行してみる 車種Bと車種Cに個別の課題発見
【第5章】 「課題解決ストーリー」の振り返り
内容説明
この1冊で、初心者でも多くの実務課題を論理的に解決できます!カルロス・ゴーン社長をも納得させた!元・日産グローバルマネジャーが教える基礎的な分析だけで、上司に「Yes!」と言わせる方法。エクセルでOK。
目次
序章 日産時代の経験から言えること
第1章 課題解決の「プロセス」を知ろう!
第2章 分解して「課題ポイント」を探ろう!
第3章 2軸の視点で「要因」を探ろう!
第4章 2軸の関係を「数式化」しよう!
第5章 「課題解決ストーリー」の振り返り
著者等紹介
柏木吉基[カシワギヨシキ]
データ&ストーリー代表。多摩大学大学院ビジネススクール客員教授。横浜国立大学、亜細亜大学非常勤講師。元・日産自動車ビジネス改革チームマネージャ。慶応義塾大学理工学部卒業後、日立製作所入社。米ゴイズエタ・ビジネススクールでMBA(経営学修士)取得。2004年に日産自動車に入社。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革チームマネージャなどを歴任。データを駆使し、「新規ビジネス戦略策定」や「グローバルでの業務プロセスの分析・評価・改善」など多数のプロジェクトをリード(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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